飯綱山:長野県長野市、飯綱町、信濃町1月29日の朝に長野市市内から見上げる飯綱山 善光寺の前を通り抜けて山道を進んで、一ノ鳥居苑地の登山者用駐車場から別荘地のなかを歩いて登山口からサァ出発。古くから山岳信仰の山として崇められて、修験道の他、剣術、忍術!の修業の山だったそう。登山道には13体の石仏があります。昨年3月から2度目の飯綱山登山。前回は地元の小中学の遠足で登る里山という認識で来て、稜線に上がるまで延々と続くなかなかの斜度に苦戦したのですが、今回は「ここが頑張り所」「この辺は耐え所」と要領がわかるのでちょっとは余裕ももてました。人気のある山らしく雪の上にトレースがあるので楽ができますが、一歩外すと膝上までズボります。本当は前日に登る予定だったのですが、天気予報と実際に山を見上げて濃い灰色の雲にすっぽりと覆われていたのでずらしての登山になりましたが、やはり前日は雪が降ったみたい。稜線にあがる手前で振り返ると北アルプスがズラリ飯綱権現の祠と鳥居全国に点在する飯綱神社の総本山飯綱神社にもお詣りします。長野市市内を見おろしますがこちらは雲がでてこちらに流れてきましたねここまで来て山頂に着いてガスったら洒落にならない😅山頂に着くまで保ってくれ〜と、思いつつも、こんなの見つけると否応なしに足が止まっちゃう。山頂到着するとお隣の戸隠山の向こうには北アルプスの白馬方面山頂で一緒になった来なれたとおぼしきかたは例年にない雪の少なさを言っていましたがむく犬は空の青と雪の白、清冽な空気を味わい充実です。戸狩温泉「暁の湯」飯山市の戸狩温泉スキー場施設に隣接された日帰り温泉。650円也でウッディな落ち着ける雰囲気のなかで浸かれます。夕方前の時間帯はスキー、スノボの若者がゴチャマンで賑やかでしたが、内湯と露天風呂だけ加水なしの源泉かけ流しのシンプルさに長湯する人は少なく、一旦ひとがひけると仕事帰りの地元のかたとむく犬だけがポカ〜ンと。