晩ご飯は、

冷奴に塩漬けレモンとおろし生姜を乗せて、

ししゃもを焼きました。

生協の冷凍海老チリを温めて、

枝豆茹でて、

夏野菜のカレー炒めも温めました。

トマトとキュウリと、

私のデザートにプリン出しました〜

夫はアルコールと揚げそら豆で、

私はリンゴジュース〜





リエス(リエズ)のマルシェを私は好きだった〜


暑くてあまり食欲が出ないお昼ご飯はパン!

キュウリとトマトとハムを切りました〜


2人は食パンは焼く方が良いと、トーストしていました。

私だけは柔らかい生のままの食パンでサンドイッチにしました。

紅茶にシナモンと蜂蜜とローズマリーの葉をたくさん入れておきました。



午後は新鮮夏野菜とスイカを買いに山辺の農協に出かけました。


先に酒屋さんに寄って日本酒買い、日用品スーパーでワンコの餌を買いに寄りました。

屋上駐車場から山が見えていました。


北アルプスはしっかり見えてる日でした〜


東を見ると、


王が鼻


鉢伏山











2004年に知り合いができる頃まで、

知り合いなど一人もいない南仏で、

その日の気分次第、その日に行った街のその日にオーケーしてもらったホテルに泊まるという行き当たりばったりの旅をしていました。

大体はそれでいけたのですが、

時々うまく行かずに大変な目にあったりしてました。

でもそれはそれで別の良い体験になったりしました。

今のインターネット予約時代になってからは、

そんな訳にいきません。

とても考えられないのんびりと旅ができました。


朝ご飯は夫の作ってくれた鮭と梅干しの雑炊〜

輪切りのキュウリ入り〜

塩昆布と人参酢漬けと

前夜の野菜炒めと食べました。

お水とざくろ酢入りトマトジュースと熱い緑茶を飲んで、

いつものように血圧測りました。

朝は7時から町内の掃除がありました。

帰ったら夫が朝ご飯を作ってくれました〜

外は朝でも暑かった。






リエスの村(リエズ)も縁があって何度もというより、マノスクに行くと一度の滞在に何回も行ったり通過したりした村です。

日本人女性と結婚して今我が家の近くに暮らすリエス出身の人も現れました。

初めて行った時はトリュフ栽培農家でした。

リエスのマルシェはフォルカルキエのマルシェのようには大きくないけれど私は好きでした。

最後にはフランス人と結婚していて男の子2人連れた日本人女性にも出会いました。

何度もレストランで食事をしたり、

肉屋さんでソーシッソン買ったり、

マルシェで小さな焼き物や布類を買いました。


晩ご飯は猪と豚挽肉のハンバーグの残り2個を3人で分けて、

ゆで卵と、


オクラ水!

これはほんとに不思議なトローントロンのどろどろです。

なんとなく良いような気がする水〜


豚肉と茄子とピーマンと玉ねぎと人参と牛蒡の生姜醤油炒め〜


13穀ご飯と食べました。

オクラのトロトロ水は息子に拒否されて2人で飲みました〜








シストロンもなんか縁があって、

何度も訪れた町です。

プチトランでシタデルに登ったり、

羊肉料理を食べたり、

広場正面のホテルに泊まったり、

平和主義者の友人にレストランに招いていただいたり、その実家に行ってさくらんぼう狩りをしたり、

思い出がたくさんあります〜


雲で北アルプスは待った見えない日でしたが、

暑くて冷房の中ばかりに居ると

気分も重く暗くなるので、

自然のカフェでコーヒー飲みに散歩に行きました。

鉢伏山


戸谷峰



元気もらえる小楢の大木


下に立って


枝ぶりを眺めていると

木の中に吸い込まれそう〜


子供の時なら大喜びで木登りしたい!





いつもの戸谷峰


暑いのでこの景色の前の東屋カフェにしました。


秋の花園


豊かな気分になるエゴノキの実


暑い日だけれど、

ここは涼しい風が通って爽やかです〜



メロンアイスを持って来ました〜






気持ちの良い広い景色〜












上高地に行く谷間の上は雲で暗い〜


常念岳も雲に覆われて見えません。



高ボッチ


戸谷峰


鉢伏山


王が鼻

東屋カフェでアイス食べてコーヒー飲んで、

暑いけれど気分は爽快〜











1995年から行き始めたジャンジオノの南仏せかいでしたが、

もう29年も経ってしまったのでした。

お世話になったたくさんの方々がもう亡くなられてしまいました。

マダムピールヴェールも生きてらしたら90歳?

か100歳近い?



猪の足の骨付き肉があったので、嵩張るから食べてしまうことにしました。

しかし夫が骨から身を剥がして集めてくれましたが、あまりにも量が少ない〜

どうやって食べようかなあ?

思案の結果、豚挽肉と合わせて

ハンバーグにしたら美味しいかも!

ハンバーグを焼いている間、

付け合わせの野菜を用意して、

野球見てる人たちは


枝豆と揚げそら豆をおつまみにビール飲んでいました。

猪肉は火が入り難いので、両面焼いてからトマトソースで弱火でゆっくり火を入れました。



とても美味しいハンバーグになったのですが、


猪の脚の肉なので、肋骨の肉と違って、

硬い固い!

もっと包丁でよく叩いておくべきでした〜


しっかり噛んで最後はゴックン〜



2015年の赤ワインが出てきたので開けました。

普段ように買ったボルドーのいちおう金賞メダル付きワインで、

まあまあ美味しい〜








ピエールヴェールの村もモンジュスタンの村もレイヤンヌの村も、

何度も何度も足を運びました。

いろんなことがありました。

ジャンジオノ協会の初代会長さんまで最後はこのモンジュスタンに住んでこの村に葬られています。

ジオノの従兄弟の息子の画家フィオリオさんとその家族のお墓もあって、

案内してくださったサンマルタンレゾーの村の村長さんも去年亡くなってしまいました。

毎年末にはクレッシュの写真が送られていたのに。

手元にひとつ残った太鼓を叩く男の子の人形が思い出の品になりました。



お昼ご飯にはラーメンを食べたいという家族がいて、

暑けど熱い中華そば!

生協に冷凍でお水とスープを入れて煮るだけでよいという便利で美味しい優れ物です。



息子の好物ニンニク醤油漬けのニラを乗せていただきます。


昔懐かしいあっさり醤油味の中華そばです。

メンマもナルトも焼き豚も薄いけど一緒に凍っています。

4食入って800円で少し高い(?)ですが、

外で食べるよりははるかに安い!

この中華そばは男2人で作ってくれますが何故かいつも

土鍋で煮てあります〜


私たち夫婦は、

昔懐かしのあっさり味で麺も細くて

美味しいねえ〜

息子は、

これはうどんみたいで、

物足りないけど美味しい!


コーヒーは今は要らないと言う2人が野球を見てるので、

私は1人で好物のプリンタイム〜

このごろこのフルフルの安価なこのプリンが

サッパリしていてお気に入りです。

毎週生協で注文して1人で食べています。

他の家族は、

美味しいと分かってるよ、けどね、要らない!

1人で楽しんで食べて!










モンジュスタンは小さいけど静かでとても良い村です。

小高い丘の上にあって、正面にはレイヤンヌの村が見えます。

1995年から毎年訪れてきました。

初めて行った年に運良く偶然画家のフィオリオさんにお目にかかりました。家の中でーに招き入れていただき、画集を買って目の前でサインんしていただきました。

その後も行くたびに不思議な事が次々とあって、

忘れられない村です。









辛子明太子や塩辛や梅干しで卵かけご飯が食べたいねえ!

分かった、そうしよう〜


ということになって、

朝ご飯は卵かけご飯になりました。


我が家の卵かけご飯は3人3様作り方が異なるので、自分で作ります〜

ご飯は13穀米を入れて炊きました。


ワカメふりかけも届きましたし〜

卵かけご飯にこんな物を少しずつ乗せて食べる夏の朝ご飯は美味しい〜

熱い緑茶とざくろ酢入りの少し酸っぱいトマトジュースも飲んで、

血圧測っていつもの朝です。







1995年1997年頃にローヌ河、デュランス河北はグルノーブル、東はブリアンソン、バルスロネット、セールポンソン湖、アロス、などジオノの世界を闇雲に走り回っていた懐かしい時代です。

若かったのだなあ!

観光地とは全く関係無く山の中や谷間や小さな村々を、信州の山の中や峠を探検してるのと同じ気分で

走り回ってきました。

しかし夫の頭の中にはジオノの小説に出てくるたくさんの地名が詰まっていて、

決して無駄に走り回ってる訳ではありませんでした。


お昼ご飯は前夜のカレーの残りにミニトマトお足して煮ました。

飲み物は朝の紅茶の続き〜







ディーニュには既に車で何度も訪れていました。

近くのエスカルゴ養殖場や化石のある場所などいろいろ走りまわってきました。

が、プロヴァンス鉄道の駅に着いた時は、

町外れでそれまでとは違う印象の町でした〜