ネット選挙運動解禁ということで、ネットをよく使う人にとっては、
選挙運動が身近になっていいことだと思います。
もう選挙は来週ですから、ネット選挙運動も終盤戦。
ただ、ネット選挙運動戦を見ていて、強く思ったことがあります。
それは、
ネットで「いいね!」をおしたり拡散するだけじゃ、意味がない
ということです。
一人ひとりがしっかりこの国の行き先を、
当事者として
考えなければ、決して良くならないと思うんです。
そういう意味では、ネット選挙運動っていうのは、
「いいね!」や拡散だけですませることで事足りるという勘違い
につながらないか、それだけで当事者性を発揮したはいえないの
ではないか、そこからどうつなげていくのか、を、
当事者として
考えないといけないのではないか。
ネット上でだけで事足りる、という勘違いを助長することがない
のか、ということが、若干気になりました。
ネットは、単なる情報伝達手段にすぎないのですから。
ネット選挙運動自体は僕はとてもいいことだと思っています。
ただ、それで済ませたのではいけないだろうな、ということです。