睡眠時無呼吸症候群を自然改善するための非常識健康習慣 -3ページ目

父の死と無呼吸症候群の関係

睡眠時無呼吸症候群(SAS)は、

・異常な眠気に襲われる
・命に関わる病気に発展する可能性がある

という病気であることは前回お話しました。


それ以外に、無呼吸にはもうひとつ、
重大な側面があります。


それは

『心の病気におかされやすい』

ということです。


『うつ病を併発する人が多い』
とよく言われますがまさにその通り。


仕事へのやる気ははおろか
趣味に向ける熱意までも奪われ、
何を楽しみに生きていけばいいのか
分からなくなる。

生きる活力を奪われてしまう病気なのです。


私自身、この病気のせいでたくさんの
可能性を奪われ、人生を台無しにされてきた
感覚があります。


そして、私の父親も
この病気にかかっていました。


昔は頼もしい父だったのですが、
この病気にかかって以来、すっかり
人格が変わってしまいました。

会社も辞めるはめになり、酒におぼれ、
生きる希望を失い、家族を不幸にし、
最後は人生に絶望したまま死んでいきました。


すべてはこの病気が原因です。


この病気はそれほど、一生を左右する
可能性を秘めた恐ろしい病気だということです。


もしこの病気にかかっているのなら、
絶対に放置すべきではありません。

絶対に治しましょう。


どうすればこの病気とおさらばできるかは、
これからたくさんお話していきます。


ぜひ真剣な気持ちで、このブログを
すみずみまで読んでもらいたいと思います。