衝撃!の「サンタクロースってオンマだよ」 | ヨンさまブログ

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とある焼肉屋のおやじです。

今年のクリスマスも終わって街はすっかり正月モード。
なんか、元カノとあれだけ熱く過ごしたイブの次の日はケロッと忘れて新しい彼女に夢中!やっぱり和風だよね、みたいな日本の年末。

そんな中でまたクリスマスの話。
私は初級部1年生の12月に、半ば強制的にサンタクロースが世の中に存在しないという事を知らされたわけなんですが、
うちの子供達はもう少しハッピーで3人とも5年生まで信じていたと証言しています。

うちの場合は保育園時代から毎年クリスマスの朝には、まだ温かい紅茶と食べかけのケーキをテーブルの上に置いておいて子供達が起きると
「あ〜、残念さっきまでサンタさんいたのに!起こしたけど起きなかったからサンタさん待ってたけど忙しいから行っちゃったよ」と言うと、子供達がとても残念がって、テーブルの上の食べかけのケーキを見るや
「オンマ!これサンタさんが食べたの?スゲー!」
ってチビ達メッチャ可愛かった頃のアットホームで子育ての一番美味しい部分を満喫したハッピーなクリスマス時代。

だけど、そんなハッピーな時代は永くは続かない物で、子供達が初級部3年生頃からサンタさんに対する要求が大きく高騰しはじめ、その内容がプレステーションやゲーム機等たいへん高価目のばかりと言う史上未曾有のインフレーションを招来し、最早この要求を全て呑むと我家は経済破綻を起こし国際通貨基金のお世話にならなければならなくなるくらいクリスマスは恐怖のイベントなったワケなんです。
ウルトラマンガイアの人形一個で大喜びするような古き良き時代の終焉を迎えたワケであります。

そんな危機に相方のストロベリー氏が辣腕をふるいます。
まず、子供達にクリスマスプレゼントリストを1位から10位まで作成させ、予めサンタに知らせ在庫のある物を贈るといい含め、そして上位の中から手頃な価格の物を選ぶと言う斬新なクリスマス政策!
後に「サンタ革命」と呼ばれるのがコレなんです。

そんな激動の時代でしたが、子供達も真実を知る時がついにやって来ます。
長男がスカイツリーの見える墨田区のウリハッキョ初級部5年生の12月も冬休みの直前にクラスのある男子が
「サンタクロースってオンマ이다」の衝撃の発言がクラスを震撼させたのです。

次男の場合は5年生の冬休み明けにトンムが
「クリスマスの朝にベランダ開けたらプレゼントが裸で置いてあったんだけど、ゴミ箱覗いたらトイザラスの箱が捨ててあった!サンタって多分オンマ、だってクリスマスイブの日トイザラス行ってたから」
「え?!マジで!」
驚愕するうちの次男。

娘の場合は
娘のリクエストをオンマがパソコンで必死に検索している後ろ姿を見てしまった時、
事実を知ってしまったうちの娘の심정이야말로 오죽했으랴!

てゆーか、オンマ達、雑!もうちょっときめ細かくやろうよ!
トイザラスの箱を部屋のゴミ箱はだめでしょ!
まぁ、でも、みんなほとんど共稼ぎで授業料払って毎日早朝お弁当作りながら10年間もサンタクロース役してればほころびも出るかな、疲れちゃったんだね、
てゆーか、逆にウリハッキョに送りながらよく10年間もサンタクロースを演じてくれてありがとう!と言うべきですよね。

なんかね、、クリスマスクロニクル観てたらそんな事を思い出したよ。

ザ・ロネッツ「BE MY BABY」


16才の娘が髪切ってちょっと大人っぽくなって、成長を見るのは喜び、だけど、いつまでもベイビーでいて欲しい、けどそうも行かないしね、
もう、サンタクロースは信じてないけど、あと10年くらいしたらサンタクロースになるんだろうね、、、

네 여러분 즐거운 하루 되세요!
アンニョーン!
복 많이 받으세요!
良いお年を!

PS 
명미さん,원규,번헌,영우各동무들,先日頂いたお菓子、大変美味しゅうございました。
こ、この借りは必ず返すからな!覚えとけ!