映画「コンテイジョン」ネタバレ! | ヨンさまブログ

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とある焼肉屋のおやじです。

2011年の映画コンテイジョン。

キャッチコピーが「恐怖はウィルスより速く感染する」、

以前観たけど今回改めて観て、
これ、現実に今、起こってる事じゃん!
て、思わずにはいられない。

あと、何がすごいかって、
出演する俳優陣が豪華すぎ!

グィネス・バルトロー、
ケイト・リンスレッド
ジュード・ロウ
マッド・デイモン
マリオン・コンティヤール
ローレンス・フィッシュバーン

グィネス・バルトローなんか始まって10分くらいで死んじゃうんだよ!
信じられる?
「セブン」でブラッド・ピッドの相方役で「リプリー」でジュード・ロウの恋人役だよ!
そんな超大物女優が10分で泡はいて死にますから!
もうね、ウィルスこえ〜!

その後ローレンス・フィッシュバーンが出た時はホッとした。
もうね、フィッシュバーンが出たらもう安心!
この人いつも絶対に死なないし、いつも事件を解決するから。
ケイト・リンスレッドにも
「何かあったら何でも連絡しなさい、どんなに些細な事でも個人的な事でも」
もう、安心!

と思ったらケイト・リンスレッドも調査中に感染して死亡!
タイタニックのヒロインだよ?!
ウィルス、マジやべ〜!

これでも、今世界中で起こってる事!

事故の利益の為にジュード・ロウがフェイクニュースを撒き散らす기레기っぷりが正に今の韓国の記者そのもの。
有名なジュード・ロウをクズ記者役にする事によって災害の度に撒き散らされるフェイクニュースの実態を見る側に知らしめる意図があったのだと先週のキム・オジュンのニュース工場で映画評論家が語っていた。

映画の最後に森林伐採で感染源のコウモリが里に出て来てくわえていたバナナを落とし、それを養豚場の豚が食べて、その豚肉が香港のレストランに納められて、それを調理したシェフとグィネス・バルトローが握手して、彼女が触れたグラスをウェイターが片付けて世界中にパンデミックが拡がるシーンが映し出される。
でも、10年前のこの映画の感染元の追跡を韓国が今実際に忠実に行っている事が凄い。徹底して追跡するから日本の感染者より韓国の感染者の方が数字が多いのだ。

映画を観ながら他人事のように思ってたけど、他人事どころか今現在起こっている事じゃん!
店だって自粛で短縮営業してるし、子供達の学校だって始まってない。

映画ではワクチンが開発されて人々にくじ引きで配られてるけど、
現実はワクチンはまだまだ発明されてない。
映画観ながら、恐ろしい、と思ったけど、本当は映画より現実の方が恐ろしい、、、

報道で見る今の欧米の状況ってマジでこの映画みたいデモや政治家の嘘、フェイクニュースとか、

トランプがコロナは中国が意図的に流したとかフェイクを言ってるけど私が知る限りハリウッドや西側が創った映画やドラマのパンデミックの感染源は、私の記憶ではソフィア・ローレン主演のカサンドラクロス以外は、ほとんどが中国かアフリカの様な感じがする。
ちなみにカサンドラクロスは冷戦真っ只中の時代の中立国スイスの軍の細菌研究所。