ハイジ アルプスの物語 | ヨンさまブログ

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とある焼肉屋のおやじです。

ひかりTVで「ハイジ アルプスの物語」を見たワケなんです。

もうね、
アルムでクララが立った時は泣いたよ、
クララが立った一件は私の少年時代とても大きな衝撃だったワケで、クララが立った次の日の月曜日は千葉の朝鮮学校でも「어제クララ가섰다!」(クララが立った)でもちきりになったものである。 
担任の先生まで「어제ハイジ보았어요?드디어クララ가 제힘으로섰습니다,동무들도 노력을하면 모든것을 해낼수있습니다」(昨日ハイジ見ましたか?ついにクララが自分の力で立ちました!みんなも努力すれば出来ない事なんてないんですよ!)
「クララが立った」事件は私の人生にとっても「ヨン様10大事件簿」のひとつに数えられる程、それほど当時としては大きな事件であったワケなんです。

ゼーゼマンさんとおばあさまがフランクフルトからアルムに迎えに来た時にクララが

パパ〜!(ドイツ語の発音)

と呼んで立った姿を見せた時、ゼーゼマンさんもおばあさまも号泣、その姿を観た私は更にもっと号泣!

その前のペーターのお祖母さんに白パンをあげたときもヤバくてジェイアラート鳴ったけど、
「クララが立った」時はもう涙腺決壊、

でもね、話は変わるけど、
何度も言うけどハイジがペーターのお祖母さんに聖書を読んであげたりクララに手紙を書いたり出来るようになったのはロッテンマイアさんの尽力によるところが大きいんだよ、
もしもロッテンマイアさんが「こんなのやってらんね!」って投げ出していたらハイジはネアンデルタール人のようになってしまっていたはずなんだよ、だってデーテ叔母さんにアルムからフランクフルトに連れて来られたときハイジは裸足でフランクフルト駅の雑踏の中を歩いていたし、スープはズズズ〜ッと音を立てて飲むしナイフとフォークの使い方も知らないし読み書きも出来なかったわけなんだから。
厳格だけど我慢強くロッテンマイアさんが対処したからこそハイジは読み書きが出来るようになったんだよ。
しかも映画のロッテンマイアさんかなり美人、セバスチャンはカルピスまんが劇場の「アルプスの少女ハイジ」に出てくるアニメにソックリ‼
チネッテはアニメ同様あまり親切じゃない。
あとね、勘違いしてる人が多いいけどアーデルハイドはクララの付き人ではなく話し相手の友人として連れて来られたから周囲の人からは「お嬢様」と呼ばれて、更にロッテンマイアさんが「アーデルハイド、使用人達と軽々しく話をしてはいけません!」とたしなめられてる通りかなりハイソな待遇を、てゆーか破格の待遇をゼーゼマン家で受けていたワケなんです。
何が言いたいかって?
我が家の私にに対する待遇よりもアーデルハイドの方がゼーゼマン家で遥かに良い待遇を受けているという事を申し上げたいワケであります。

「アルプスの少女ハイジ」の主題歌ドイツ語バージョン!
日本語バージョンも良いけどドイツ語バージョンもかなりいいっす!


ちなみに韓国語では「아르프스 소녀 하이디」、そのままじゃん!
ちなみに「母を尋ねて三千里」は「엄마찾아서 삼만리」で三万里になってるけどこれはおそらく日本の里と朝鮮半島の里と距離が違うからでしょうね、だって朝鮮半島の里で三千里だと朝鮮半島の距離しか進めずイタリアからアルゼンチンなんてとても無理だもんね、

あ、ちょっと待ってここで疑問が!三千里금수강산の三千里って白頭山から済州島まで?
それとも済州島は含まれない陸地部分だけ?
誰か教えて!

アンニョ〜ン!