美しい思い出ばなし | ヨンさまブログ

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とある焼肉屋のおやじです。

先日、
地元コミュニティのちょっとした懇談会がウチの店であったワケなんです。

子供達の教育の話、
地域同胞の活性化、
日本の行く末等など、

するとある大阪出身の彼が言う
「昔は良かった」と、

当時の大阪生野区は規模が違ったと、
いくら東京の三河島や足立或いは川崎が
在日のメッカだと言っても生野区には足元にも及ばないと、

生野区の場合、
「生野区内には民族学校が4校あった、
つまり世田谷区に第1から第4まであるような感じですわ」

そういえば昔、鶴橋にちょっと住んでた時、御幸通りコリアタウン周辺に「生野ウリハッキョ」のスクールバスと「大阪第4ウリハッキョ」のバスがニアミスする光景を毎日のように見たがとても不思議だった、「なんで学区がかぶっているのか?」

東京ではウリハッキョスクールバスを見たりした日にゃ「なんか良い事でも起こるのでは?」くらいレアな存在で私は密かに「幸運をもたらすバス」と呼びながら崇め奉ったものである。

そんな「ラッキーバス」が頻繁にしかも2種類も見れる生野区を「神に祝福された土地」と私が呼ぶのは自然の摂理であろう。

冷麺工場近くの保育園では保母さん達が子供達に大きな声で
「今日オンマが迎えに来たら〜」とか
「アッパが来たよ〜」とか普通に聴こえるし、

東京なんかで
「実は私在日なんです」とかカミングアウトするとお互い
「オー‼️」みたいになるけど、
生野区では表札も「李」とか「朴」とか多くて歩いてるだけで「オー‼️」の連続なんですが、

「そんなん当たり前ですけど」くらいの密度の高さなワケなんですがあ、

なんて言ったらいいのかなあ、
ほら、北海道の秘境とかに行ったら天然記念物のシャケ(普段食べてるシャケが天然記念物かどうか怪しいけど)がうじゃうじゃ居てスゲー‼️みたいなそんな感じの驚嘆の混じった感動?

いやでも「在日」も「天然記念物」に指定されて絶対保護されるべきじゃね?
現状では保護どころかデマで政治家やメディアに乱獲されて国際絶滅危惧種に登録される段階じゃね?

30年前のJR環状線鶴橋駅の立ち食いそば屋はある特定の「民族学校」生徒の注文には必ず大盛りで提供される不文律があった事、

その鶴橋駅はディズニーの365日マジックパスポート状態でフリーパス、
4月に事情を知らない新人駅員さんが注意をしょうとすると先輩駅員さんが首を横に振りながら「やめとき、これでええねんで」と腕で制止するって、ホンマかいな?!

しかし何が一番驚いたかって、
鶴橋の人達がいい年した自分の事を100%「ニイちゃ〜ん」って呼ぶ事、
女性には「ネエちゃ〜ん」って呼んでるし‼️

初めの頃は今で言うところのマジ引いた‼️

岡山ウリハッキョと倉敷ウリハッキョの仁義なき闘い、木更津から十条に通う過酷な高校生活等次回に続きます。