オモニコーラスがかなり良かった
曲目はもうね、誰もが知ってる定番の「祖国の愛は暖かい」と「우리자랑이만저만 아니라오」、
もうね、何度もしつこく言うけど
朝鮮学校の特権階級(BY辛淑玉さん)保護者達はほとんどが共稼ぎだからまとまって練習なんて出来ないワケ、
でも、でもね、スマホで高校生の動画をシェアして通勤電車の中で、休憩時間に、早朝お弁当を作りながら、お風呂の中で(ワ〜オ〜❤️)練習するワケなんです、
わからないところはLINEでやり取り、
当日も乗り合わせた車の中でみんなで練習、
本番のその日は朝9時に学校の運動場でリハーサル、
この日が初めての音合わせというオモニ達もたくさんいるワケなんです、
みんなスゲー緊張してる、
こんなに緊張したのはあの日以来‼️
ってくらい緊張してる、
でもね、同じ第五の保護者の元金剛山歌劇団のクムスギさんの指導が上手で、常に笑顔で、
「ハイ、皆さん顔が怖い表情になってますよ〜、特に「우리자랑」の曲は楽しい曲なので笑顔ですよ〜、笑顔で思わずオッケチュム(肩でリズムをとる朝鮮半島独特の踊り)を踊りたくなるようなそんな感じで楽しく歌ってくださ〜い」とか
「舞台上のパフォーマンスは技術の高さはあまり関係無いんですよ〜
1番大切なのは舞台上のマナーなんですよ〜
ハイ、そこ!(ちょっと厳しく注意)
(その後すぐに笑顔に戻って)
ヒソヒソ私語をしたり足音を立てたりしない事が技術以上に観客にこちらの気持ちが伝わるんだと言うことをわかってくださ〜い」
この言葉がオモニ達の胸に刻印されるワケなんです、
同じ第五の保護者として우리나라의 이만저만 아니라오マジで、
幕が上がる
ホントだ、私語してる人誰もいない、
一曲目の「祖国の」合唱が始まる、
「教育援助費」の歌、
当時、初級部2年生か3年生だったかなあ?
この歌が発表されたのは、
札幌オリンピックでのハンピルファ選手、
DPRKの「商品展覧会」で桃のカンヅメがちょ〜旨かった事や、
南北共同声明の発表で千葉朝鮮学校の職員室で先生達が抱き合って泣いてた姿が走馬灯のように思い出される、
となりに座っている組織暴力団のような「悪魔の李君」(彼は決して赤いワケではない)は1番初めの東京学区全初級部の合唱「朝鮮の子供達」からすでに泣いている、
(これはマジで良かった、悪魔さえ泣かしたくらいだから、今思い出しても、ちょっとティッシュ取って、みたいな)
オモニ合唱団の話
二曲目の「일본땅에(日本の地に)」(みんなこの曲を出だしの歌詞から、そのように呼ぶ、中には正式な曲名を知らない人もいるくらいこっちがメジャー)は、もうね、本当に楽しい雰囲気出てた、私も一緒に口ずさんだ、それは認める、
あのね、オモニ達と高校一年生のコラボが本当によかった、泣けた、断じて泣けた、
楽しいのに泣けた、
途中から布を上下させながら合唱団が踊り出したあの演出は一体誰が考えたのか?!
とってもよかった‼️マジで‼️
最後〆の「좋다‼️」がピタっとキマッた時はハッキリクッキリ言っときますがマジカッコよかった、
モントリオール オリンピックで10点満点とったコマネチの着地くらいキマッてた、
あれ見て思った
人間て基本いつもバラバラ、
いつも、かったり〜だの、めんどくせ〜だのといってはバラバラ、
でも、たまに、ごくたまに、ほんの一瞬だけ一つになる時があるんだよ、
それが今回のオモニ合唱団に思えてならないワケなんです、
それを人は「ミラクル」と呼ぶんだなあ、と、
もうね、
講演が終わったらまたみんなすぐにバラバラになるけどみんなきっと記憶として絶対残るよ、
う〜んどうかしら?とか言わないで、残るって言って!
歓声もその時点で1番大きかった、
でもね、
いいにくんだけど、
ひとつだけ言っていいかなあ?
なんでピンクのTシャツ?
誰チョイス?!
それでなくてもスリムな高校生に比べてみんなふっくらしてきてるのに何故ピンク?
セクシーさ追求したワケ?
わたし二階席から見てたんですが
出番が近付き客席からピンクのオモニ達が舞台裏に移動る時、
ほら「野生の王国」とかでアフリカのサバンナを上空からレイヨウ(アフリカのカモシカ類)の群れの移動とかを映す映像とかあるよね、そんな感じで
なんかピンクのヨークシャー種(食肉用のブタ、最も一般的)の群れが移動してるようなそんな絵に見えて仕方がなかったけど、
是非、責任者のお話を伺いたいものです、
あれ、これもしかして炎上?
焼き豚になっちゃうね、
ああ、ゴメンなさい、ゴメンなさい、