ああ、私の初体験 | ヨンさまブログ

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とある焼肉屋のおやじです。

🎶
あなたにおじさんの一番大切なものをあげるわ
小さな体の奥にしまった大切な物をあげるわ
愛する人に捧げるために守ってきたのよ
汚れてもいい泣いてもいい
愛は尊いわ
誰でも一度だけ経験するのよ
不惑の甘い罠  🎶

もうね、満を持した、
これ以上はムリ、
さすがの私も堪えかねるくらいムリ、
水戸黄門の時代劇に出てくる町人の娘のような歩き方になる、辛くて、
まさかのG‼️
おじさんにもGスポットがあるなんて知らなかった、
ついに印籠渡された私の肛門、
黄門だけに、

肛門科の門を初めて叩いたよね、
たのも〜!つって、
この時はそれでもまだ勝算はあった、
楽勝とまではいかなくてもね、

受付のお姉さんが若い!
そもそもこれが誤算の始まり
今年の日本シリーズ広島東洋カープの第3戦と全く同じパターン

「あ、じゃあ症状をこちらの用紙になるべく詳しく書いてください」つって、
用紙渡されましたよ、はい、

肛門が激しく痛い
ってそりゃあ書くよね、
で、さっきの若いお姉さんに渡すよね、
お姉さんじっくり読みます、
そして私の顔を真っ直ぐに見ながら
「お呼びするまでお待ちください」
赤の他人にしかも若いお姉さんに「わたしは肛門が激しく痛い」ってコクった形だよね、
肛門と言うより拷問?拷問かな?

名前呼ばれて診察室に入ると
女性の先生と看護師さん、ってゆーのかな?
2人、三人の女性がいるわけ、

雰囲気としては最も望ましくない感じ?

「はい、今日はどうしましたかあ?
それではベッドに横になってください、
見てみましょうねえ、
あ、ズボンと下着を膝まで下ろして壁に向かって横向きに膝を抱えて寝てくださ〜い、大丈夫ですよ〜お母さんのお腹の中にいる赤ちゃんのようなカッコをしてください」

ま、マジか?!

カーテンがベッドを丁度半分に仕切っている、まるで朝鮮半島の38°線のようだ、

言われるままに横になる私

カーテンに仕切られて女性3人の姿は見えない、

「は〜い、それでは見てみますね〜」

53年間守ってきた、
誰にも見せた事のなかった私のデリケートゾーンがついに公開されました、
江戸東京博物館のゴッホ展みたいになってる、


その私のデリケートゾーンを凝視する3人の若い女性達、

「あ、ああ〜〜ん」


デリケートゾーンに先生の指が挿入される、

事が終わり先生が言う、

「はあい、一応お薬塗っておきましたよぉ、はい、それじゃあズボンを履いてください、今日はこれで終わりです、お薬用意しますね」

私の初体験が終わる
先生、優しくしてくれてありがとう、

診察室を出る、
患者のほとんどが女性、
ここにいる人みんな、
私がされたみたいな、
あ、あんな亊やそんな事をされるのか?!
と思うと感慨深いものである、
するに決まってんじゃん治療なんだから!

寝る前に医者からもらった座薬を挿入する、
家族のみんなが寝静まった後にその行為を行う、
これだけは絶対に人に見られたくない、
でも最近は家族の間で
「最近、夜中にいつもアッパなんかひとりでゴソゴソしてるよね?」と噂が立つ、

しかしね座薬、
ミサイルみたいな形の座薬、
なめてた、確かに舐めてた、それは認める、
座薬仕事早えー‼️
もうね、さすが職人!親方‼️って感じ、

次の日の朝には私のデリケートゾーンに季節外れの春風が吹いたようなね、
爽やかイレブンみたいな、
デリケートゾーンがラッキーゾーンになったよ、みたいな、

みなさんも健康を大切に!

時代遅れが「アナログ」ではなくて「アナクロ」だという事をつい最近知りました。

それではみなさん、
東京朝高70周年記念行事でお会いしましょう!