貴方も経験ありませんか?
ほとんどの場合
理由は本当に些細な事、
でも、
夫婦喧嘩には必ずそこまでに至る伏線がね、
あるよね、
ヨン様です、
うちのストロベリーちゃんは
よく言えば非常に大らか、
悪く言えば「天然」、
それもそんじょそこらの天然ではない、
「天然記念物」にいつ指定されてもおかしく無いくらいの天然、
例えば先日のユーロサッカーのイタリア対スペイン戦のテレビ観戦中、
「この両国の国歌がいいんだよなあ、
スペインが王様行進曲でイタリアがイタリアの兄弟」
と私、
テレビの画面には
スペイン国歌「国王行進曲」
イタリア国歌「マメーリの賛歌」と表示される、
「王様ちゃうやん!国王やん!
王様行進曲って裸の王様みたいやん!」
痛恨のニアミスをここぞとばかりにツッコんでくるストロベリーちゃん、
「マメーリの賛歌って書いてるで、
イタリアの兄弟ちゃうやん!ぷッ、知ったか!」
心の中で「マメーリの賛歌」の別名が「イタリアの兄弟」なのにと呟く、
更に彼女は攻撃の手を緩めない、
「今回のスペインはジャビ出てへんのジャビ?あれ?ビシャやったっけ?ビシャ?」
もうね、
シャビ(シャビエル エルナンデス)とダビド ビシャの2人が彼女の中で完全にウルトラマンタロウの北斗と南のように合体してる、
てゆーか
北斗と南の変身は確かに面倒くさすぎた、
だから途中で南隊員は故郷の星に帰っちゃった、
一連のやりとりが
まるでイライラの実を食べさせられてるような、、、
ワンピースかよ?!
更に
その日のランチタイムにさかのぼる、
メニューに無い豚バラ定食をお客さんからリクエストされたときの事、
「大丈夫ですよ、
じゃあこちらの皆さんはブタでよろしいですね?」
「ハイ!」
とお客さん達が答える、
そして料理が出来上がりテーブルに持って行き
「ブタのお客様は?」
一斉に
「ハイ!」
と手を挙げるお客さん達、
いくら何でもブタ呼ばわりは
おかしいだろ?!
そしてその翌日
その時は来た。
日々、
力石徹のようなダイエットに苦しむ私の最近の唯一の楽しみは朝昼を抜いて休憩時間に甘~い、かりんとうをゆっくり食べる事
である、
もうね、
ゆっく~り、ゆっく~り食べる、
噛まない!絶対に噛まない!
口の中で唾液にかりんとうが溶けるに任すワケ、
噛むとすぐに無くなって余計に食べたくなるから、
そんな私のかりんとうの袋を見て
ストロベリーちゃんは言うではないか?
「かりんとう一個ちょうだい」
私の緊張の糸が切れた瞬間である、
思わず
「え?!マジかよ?!」
とわたし、
「なんでそんなにキレるん?!
物凄い形相して?
かりんとう一個でそんなにキレるん?!」
「だから買い物行くとき買ってきて欲しいものあるか?って確認しただろ?
わざわざ一番少ない160gの買ったんだよ!こっちは!
200gとか300gの袋もあったのにわざわざ一番少ないのを買ったのに、
その少ない中から一個ちょうだいって?!
だったら200gの買ってきたのに!」
「ああ、わかった、わかった!
言った私がアホやったわ!」
「だからいつも言ってんじゃん!
オレは買ってきた、この量全部を食べたいワケ、
この量が少しでもかけるとスゴく物足りなく感じるワケ、
なんでいつも要らないって言っておきながら、一口ちょうだい、ってなるんだよ!」
もうね、
大ゲンカ、
2016年「かりんとう事変」勃発
「か事変」によって
アメリカ帝国主義者の傀儡ヨン様の狭量な自己中心主義、博愛主義の著しい欠如、著しい忍耐力の欠如、富の分配の不平等、人としての小物感が明るみになった!と、
朝鮮中央テレビの女性ニュースキャスター、
リ チュニさんが乗り移ったかのように非難する彼女、
その後、
和平交渉は完全に暗礁に乗り上げたまま未だ決裂状態、
「調理場を火の海にする」
という暴言まで飛びだす、
その前に家計が火の海になっているが、
もはやそんな事はどうでもよい、
問題山積の夫婦和平交渉の糸口をどのように探るかが7月に参院選を控えた、
ヨン様53歳夏の最大の焦点と言えるでしょう、
下北沢から
J.U.N ヨン様がお伝えしました!
「か事変」の意義
物を所有したその時から、
それを奪う者が必ず現れるという人間の性を身をもって知った事。
守れ!憲法と夫婦の平和!