
関東大会、学芸会、卒業式と感動と感激の日々が余韻を残したまま新学期が始まる、
ゴールデンエージの一つ後輩、やりにくい、
部員は全員で5人、
交代要員無し、
関東大会ディフェンディングチャンピオンという重石を背負わされた第五バスケ部
うちの2番目が言う
「マジ、連覇なんか無理だから、
てゆーか勝てない、交代無しじゃムリ!
別に応援来なくていいから、
絶対負けるから」
※この、何事にも今ひとつゆる~い2番目はのちの我家郎党一族に大きな役割を果たす事になるのだが、当時は知る由も無い、
そんな最中
第四との合同チーム話が提案され俄然盛り上がった、
第四も5人しかメンバーがいない、
合同チームになれば子供達の視野も広がり
他校生と友情も芽生え
何しろ第四の体育館を使える、
ほぼ実現仕掛けたところで
合同チームになるとスタメンになれない子が出てくるという事で目前で頓挫した。
指導する先生は大変だ、
春の新人戦全敗、
中央大会全敗、
特に小田原で行われた中央大会西播戦では第2ピリオドで西播サイドはスタメンを全員ベンチに下げサブと総入れ替え、
第3ピリオド休養充分なスタメンにフルボッコ、
第五に合同チームを打診した第四は5人だけで頑張って、確か2位!
うちの子ベンチでいいから合同チームで臨むべきだった、
もうね、この時、小田原のこの時に私はバスケとサヨナラをしました
前の年の興奮がまだ残り火のように残っていたよね、
去っていった元カノに対する未練の残り火のように残ってたよね、
そんな気持ちで第五バスケ部に対しても応援してたけど、もういいや、みたいな
、、、、、
会場で他の試合を見ていると
千葉の生徒達と先生の会話が聞こえてくる
「ソンセンニン、
第五の所へ行ってくれば?
先生の息子さんがいるんでしょ?
私達は大丈夫だから」
先生
「いいのよ、今朝も合ってるし
あなた達をおいてどこに行くの?
ここからも見えるし、
ありがとう」
わたし、このやり取りが一番感動した、
今大会のMVPこれ!
生徒も可愛いし、
先生とはこうあるべきだなあと心から思いました、
授業参観とか絶対来れない、
、、、、
年明けの関東大会消化試合最終戦で公式戦初勝利
長い暗黒の時代が終わる、
その後うちの次男は都立を受験
都立登校2日目に不登校
渋世委員長の尽力で朝高編入
吹奏楽部に入部したものの
希望のトランペットでは無く
1日中興味の無い太鼓を叩かされたのをきっかけに退部し何故かラグビー部に入るという
流浪人生を送る。
それまで勧誘されても
「虚弱体質だから無理です」
って言ってたヤツがなのに、
「ソンセンニン、
第五の所へ行ってくれば?
先生の息子さんがいるんでしょ?
私達は大丈夫だから」
先生
「いいのよ、今朝も合ってるし
あなた達をおいてどこに行くの?
ここからも見えるし、
ありがとう」
わたし、このやり取りが一番感動した、
今大会のMVPこれ!
生徒も可愛いし、
先生とはこうあるべきだなあと心から思いました、
授業参観とか絶対来れない、
、、、、
年明けの関東大会消化試合最終戦で公式戦初勝利
長い暗黒の時代が終わる、
その後うちの次男は都立を受験
都立登校2日目に不登校
渋世委員長の尽力で朝高編入
吹奏楽部に入部したものの
希望のトランペットでは無く
1日中興味の無い太鼓を叩かされたのをきっかけに退部し何故かラグビー部に入るという
流浪人生を送る。
それまで勧誘されても
「虚弱体質だから無理です」
って言ってたヤツがなのに、
そのラグビー部があれよあれよと勝ち進み初の花園切符
第五卒業生で全国大会出場を経験する初めての生徒がなんと2年生のユンヒョンと1年生のうちの2番目、
しかも2人ともバスケ部OBって、、、