初級部一年生のとき、1969年、
「金日成元帥の幼い頃」という絵本があった、
「軍艦岩のお話」「学びの千里道」「桃の話」「3・1独立運動を目撃した話」など訓話的なお話が盛りだくさんで「まんが日本昔話」の社会主義朝鮮版のような本であった。
その中で、
当時のヨン少年が最も印象に残っているお話がある、
独立運動で逮捕された元帥の父の証拠固めをするために、
悪い悪い日本の警官がマンギョンデの実家にガサ入れに来たのだ、
悪い悪い日本の警官はなんと土足で部屋に入ってきて狼藉をはたらいたのだ、
その様子に元帥の母、
絶世の愛国者カン・バンソク オモニム(朝鮮人民は敬意を表してオモニムと呼ぶ)が
当然黙っちゃいないのだ、
その悪い悪い警官に立ち向かうのだ、命の危険をかえりみず!
そのキレかたが尋常じゃない、
まじ、やばい!くらいキレてる、
悪い悪い日本の警官の顔に向けて
思いっきり仁王立ちしながら布地を両手で引き裂いてる!
そのときの有名なセリフがこれ、
「ポルテミョン ポアラ!(見たければ見るがいい!)」
(でも、何故、布地!?)
それを見た悪い悪い日本の警官が完全にひーてる!
側にいる金日成少年さえも若干ひーてる、当時、ソンジュ少年な、
ように見えるくらいキレかたハンパないオモニム!
その絵が46年経った今でも私の胸に刻印されているのだ、
尋常でないキレかたをする人物がもう一人
ここにいた、
すぐそばに、
くちびるイチゴなのに、怒りのイチゴ、
名前 カン・ボンミ K・P・M、
オモニム K・P・S すげーニアミス、
キレられるたびにハンパなく心拍数上がるから
経験した事ないくらい上がるから
ここは一つ冷静な話し合いで外交処理ということで、
我が家にも憲法九条、、、欲しい、、、

当時の写真な