ヘイトスピーチ | ヨンさまブログ

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とある焼肉屋のおやじです。

 ここ最近、書店に行くとどこも嫌韓本や嫌中本が山積みである、
ネットでの南北朝鮮、中国、在日に対する誹謗中傷は目を覆いたくなる、
そして「在特会」、

 焼肉を愛する皆さん、ごきげんいかがでしょうか?
下北沢焼肉JUNのイケメンマスターです、木村拓也に似ているとよくいわれます、

 「いい韓国人も悪い韓国人も殺せ!」
「新大久保のゴキブリの皆さんこんにちは」等は
在特会定番のヘイトスピーチ、
一言でいってセンスが全く無い、教養はもちろん品格もゼロ、ユーモアもひねりも全く無し、
 彼らはヘイトスピーチをもっと深く勉強する必要があるだろう、
 
 それに比べてチョソン(北朝鮮)のヘイトスピーチは格が違う、
長い伝統に培われた、教養の深さと伝統を感じさせる、

 「ソウルを火の海にする」「ワシントンを火の海にする」の火の海シリーズ、
おそらくチョソン映画の名作「ピパダ(血の海)」をアレンジしたのではないか?

 「米帝に無慈悲な鉄槌を下す」「無慈悲な稲妻を落とす」の無慈悲シリーズ、

 「人間ペッチョン(白丁)チュィーミョンバク」
これなどは最も高度なテクニックに裏打ちされたヘイトスピーチである、
 まず第一に五千年の悠久の朝鮮史を知っていないと、この「白丁」という最下層の被差別民の名称は出てこないのだ、
 そして、間髪をいれず、直後に南チョソンの当時の大統領イ・ミョンバクのサーネイムの
イをネズミのチュィーに掛けているのだ、
 たしかにマウスっぽい顔立ちなのだ、

 これを白昼堂々、国営テレビが放送するのだ、その心意気に
おもわず「あっぱれ!」ではないか!
あ、ちがうこの場合、正しくは「渇!」か、

 その他にもアメリカ大統領に対して、
「見れば見るほどアフリカ原始林の猿その物」、

 国連人権調査委員会マイケル・カービー委員長には
「同性愛のおいぼれ好色狂」等、
 広いレパートリー、豊富なボキャブラリー、何よりも動物に例えた表現には他の追随を許さないのだ、特に犬の登場頻度は高い、

 この秀逸なチョソンのヘイトスピーチに比べれば、在特会のそれなどは幼稚園のお遊戯レベルである、
 もうちょっと、知性と創造力を磨かないとね、その前に日本語のボキャブラリー増やそうね、
国語、もう一度、勉強やりなおそっか?

 ようやく、首相もヘイトスピーチ対策に乗り出すようであるが、
「おそくね?」ってかんじである、

 だってさ、「美しい国」で叫ばれる「韓国人殺せ!」コール、
そしてこれは言論の自由だ!の主張、これって美しく無くね?



JUNの焼肉、美しいでしょ?
これ食べたら幸せな気持ちになって、
きっと、相手が喜ぶ事ばかりを言いたくなるから、絶対!

、、、、、、、、、、

 家族内で常に肩身の狭い私、
飼い犬のトイプーまでが私より「格上」と勘違いしている、
 末っ娘は寝言で
「あっぱクサイ!あっち行け!近寄るな」とヘイトスピーチ、
 そんなアウェー状態の我が家で
唯一、私だけのスペースはトイレ、
 私はそこを「聖地」と呼んでいる、
そしてもうひとつは店の洗い場、
 そこを私は「第二グラウンド」とひそかに呼んでいる、、、