各紙記者たちが質問する、
テレビを観ながらママが言う、
「ツッコミが甘い!なんでそんな優しいパスのような質問やねん!
おまえはメッシか!?現場の従業員はみんな辛い思いしてんねんで!」
たまにはママも、いい事いうなあ、と思う私、
焼肉を愛する皆さん、ご機嫌いかがでしょうか?
下北沢焼肉JUNのイケメンマスターです、木村拓也に似てると、よくいわれます、
向島から下北沢に移店して以来、
最終電車の時間を気にしながらの毎日、
向島から通うのは遠い、
夜の長い下北沢、営業時間をもっと延ばしたいと思いつつ、
あっという間に一月半が過ぎる、
そして、ついにママが言う、
「ねえ、アッパ、深夜も営業したほうがええんちゃう?
家賃もったないやん」
「うん、でも、誰が?」
問い返す私、
「え?だれって、アッパ以外だれがおんねん?
深夜だからそんな忙しくないし一人で出来るやん」
「そ、それってワンオペ指令ですか!?」
驚愕する私、
遠くで起きた、他人事としか考えていなかったワンオペが、
ま、まさか自分の身に降りかかろうとは!?
しかも、一番私の健康を心配する立場にある、
嫁から強く提案されるとは、
いや、これは提案などという生易しいものではない、
これは強制なのだ、
テレビニュースを観ながら、
「現場の従業員が可哀想」という、あのコメントは何だったのか!?
やはり、私のストロベリーちゃんはブラックストロベリーだったのか!?
「でも、電車ないじゃん?」と私、
「ちゃんと、寝袋買うたるで」とママ、
「み、店で泊まれとな?」食い下がる私、
「一応、叔母さんのところにも泊まれるように手配もしてる」
一歩も引かない彼女、ていうか、事前に計画してたのかよ!?
「都内23区に居住しながらの単身赴任!?」軽い、めまいをおぼえる私、
「ヨッ!一家の大黒柱!ガンバレ!ヒューヒュー!」
頼みもしないエールを私に送り、一人、悦に入るブラック夫人、
交渉ベタな私、一方的に押し切られる、
私と彼女の関係は夫婦というよりは、
植民地と宗主国の関係に似ているなあ、と感慨を深くする、、、
と言う事で、
8月下旬より営業時間がAM2:00までとなります!
正確な日時はおってご報告いたします、
JUNのカルビ、黒毛和牛のリブロースだけを使ってます、
スタッフ大募集!
深夜AM0:00~2:00まで出来る方
時給1200円おいしい食事つき!
その他なんでも相談可、
店にTELしてください!伊東あてに!
、、、、、、
先日、買いだしの帰り、
私の視界にひらひらしたものが入る、
よくみると、かなりのご高齢とみうけられるご婦人が、
ワンピースを身にまとい自転車をこいでいるではないか、
その際に、ワンピースのすそが風を受け舞い上がりそうになるのを、
そのご婦人は片手で抑えながら自転車をこいでいる、
あぶないなあ、大丈夫かなあ、とスカートの裾のあたりうを見ていると、
すれ違いざまに、そのご婦人に、おもいっきりガンを飛ばされる、
???
あ!?え!?ち、ちがう!!!!!
わ、わたし、スカートの中身に興味があったわけではないの!
え!?えー!!
いくら私のストライクゾーンが広いからと言って、
私のゾーンにも限りがありますから!
エ!?エー!!!!!
こんな形で冤罪の気持ちがわかるようになろうとは、、、
2014、51の夏、
今年の夏は初めての経験がてんこ盛りである、
あなたは、どんな素敵な夏をお過ごしでしょうか?
ミーン ミンミン ミーン、、、