私は髪の毛が益々抜けて、
まさに、「はげましておめでとう」、
わたしの頭は明るい未来に向かって一直線!
みなさんはいかがお過ごしでしょうか?
今年はブラジルでサッカーワールドカップ大会が開催されますが、
ワールドカップと言えば思い出すののが
1978年のワールドカップアルゼンチン大会、
その年は同時に僕達が高校に入学した年でもあった、
一学期は毎日どこかのクラスでケンカがあった、
特にけんかに情熱的だったのが
東京第一中出身の生徒達、
関東で最多、
全国で当時4番目の生徒数を誇った民族学校、
入学初日からやる気満々、
また、その戦略戦術が凄い、
ケンカがはじめるや、その人数に物を言わせ大動員、
たちまち二重三重と囲み、
対戦相手を孤立させ、ジャッジまで買って出る、
相手は孤立、ジャッジは疑惑の判定連発、
まさに、完全アウェー状態、
まるで、1978年ワールドカップアルゼンチン大会決勝で、
実力的には優勢ながら、
完全アウェーの中、
延長戦の末、
地元アルゼンチンに敗れたオランダを髣髴させるではないか!
ケンカの話しである、
自軍が押せ押せになると、
起こるのが「殺せ!殺せ!」の大合唱、
ロンドンのウェンブリー競技場で、
超満員のイングランドサポーターが
アウェーチームに驚異を与える、
あの「神よ女王を守り給え」の大合唱そのものではないか!
たとえ、相手が優勢だったとしても、
次の対戦相手が何人も控えている、切りがないのである
そのため、戦意喪失、試合放棄、負けの判定となるのである、
しかし第一出身生徒達の学年制覇に対する情熱には鬼気迫るものがあった、
その一糸乱れぬチームプレイと団結力、
勝つためには手段を選ばぬそのガッツ、
制覇という目標の為には全ての犠牲をいとわない、その崇高な精神は、
東京、千葉、埼玉の約11校の民族中学校が集まった
十条のあの高校の中で、
他の追随を許さなかった、
それを我々はプロフェッショナルと呼ぶのである、
しかし当時、私は思ったものである、
その情熱と精神、勤勉さを、
祖国の統一と建設、
日本国との親善に向けることができたら、さぞ、と、、、
その第一の精神があれば、
ソチオリンピック、ブラジルワールドカップでも
充分活躍できるはずだと私は信じて疑わないのだ、
そして、好ゲームの後はノーサイド、
焼肉ぱんがスカイツリー店で乾杯しましょう!
今年も皆さんの笑顔を御待ちしております!
、、、、、、
ちなみに、当時、
荒川区の東京第一朝鮮初中級学校の生徒の9割が、
済州島出身者の2世、3世と言われていた、
その激しい気性と団結力は、
長い歴史を通して、
本国から虐げられてきた復讐のDNAか!?
と思ったものである、
沖縄に通じるものがあるのである、
彼らは本土人の事を「陸地の人」と呼び
冠婚葬祭も異なるのだ、
在日は在日でめんどくさい事もあるのである、
あ、い、いえ、そういう意味ではなく、
済州島がめんどくさいとか言ってませんから、
ああ、そうだった!
うちのストロベリーちゃんも済州島2世だった!
オ、オレ、フルボッコじゃん!
でも、最北端の咸鏡北道2世のオレをなめるなよ!
ふん、済州島なんかよりロシアの方が全然近いんだぜ!
あ、ご、ごめんなさい!
あ~れ~、
みなさん、バイバイキーン、
キラーン、、、