日本中の神様が出雲大社にいってしまった寂しい神無月、
皆さんはいかがお過ごしでしょうか?
焼肉ぱんがスカイツリーのヨン様です、
記憶に残る最終回ありますか?
ウルトラマンの最終回、
(1967年4月9日)
あの無敵の正義の味方が、ついに斃される、
子供心に絶望したものです、
そう、あのゼットンに、
八つ裂き光輪もスペシウム光線も通用しないゼットン!
強すぎる!
ウルトラマンが斃された後、
ウルトラマンに命をあげたのがウルトラ兄弟の長男ゾフィー、
でも、このとき、ゾフィーは
「私は宇宙警備隊ゾフィー」と、
ウルトラマンに自己紹介をしているではないか!
ということはこの時が初対面、
ということはウルトラマンとゾフィーは実の兄弟ではないということか!
しかも、宇宙警備隊隊長ゾフィーというのが現在の肩書き、
当時はどうやらヒラのようである、
ちなみに最終回に登場したゼットンの名前の由来、
アルファベットの最後の「Z」と五十音最後の「ん」をあわせて、
ゼットンとしたそうだ、
ハクション大魔王の最終回(1970年9月27日)
タツノコプロのコミカルなアニメ、
呼ばれて飛び出てジャジャジャジャ~ン!
は当時流行った、
合間合間に登場する、それからおじさんの声が愛川欽也、
でも最終回、月が欠けた晩に100年間壷に戻らなければならなくなった、
ハクション大魔王とあくび娘、
いじめ役だった、ゲジゴンやブル公までが
必死に魔王親子が壷に帰らないように協力する姿が
子供心に涙を誘った、
別れの後、
エンデイングで流れる「あくび娘の歌」が
明るいだけに、いっそう寂寥感を増幅させた、
マルシンハンバーグのマルシンがスポンサー、
だから魔王の好物はハンバーグ、
巨人の星(1971年9月18日)
大リーグボール3号を開発した星飛馬の対戦相手は、
実の父、星一徹率いる中日ドラゴンズ、
完全試合目前の最後のバッターは長年の親友伴忠太、
完全試合は達成したものの腕の腱がズタズタになり
選手生命を失った飛馬、
満身創痍の飛馬を背負って球場を去る一徹、、、
星一徹は結局、
親の勝手な思惑から、
大リーグボール養成ギブスを実の息子に強制的に装着、
野球道具以外、一切の玩具を与えない、
一貫したスパルタ野球教育、
そして最終的には息子を再起不能にしてしまう、
今日で言う虐待である、
結果、星飛馬は自己中心的で決め球を打たれるや、
ベンチの指示なしに勝手にマウンドを降りたり、
戦線を離脱したりと、
野球で最も大切なチームプレイという観点を失っていた、
飛馬のプロでの選手生命は3年と短く、
通算成績は27勝3敗である、
たしかに驚愕の勝率ではあるが、
幼少の頃からの苦労のわりには
楽天のマー君のほうがはるかに好成績を残している、
一徹の教育方針は
今日では完全にユニセフから糾弾されても仕方の無いものであり、
スパルタ、虐待教育が決して
スポーツの世界で成功しないという布告である、
近年、再放送されないのはそのためではないか?
しかしながら、飛馬は青雲高校の入試では
全科目ほぼ満点であった、
それでも、巨人の星が好き!と言う人、
焼肉ぱんがで飛馬の眼球のようにメラメラと燃える炎で
霜降り肉をあぶってください!
熱血焼肉のジューシーな味わいがお口の中で
完全試合(パーフェクト)を達成します!
熱血焼肉ぱんがスカイツリー店でお待ちしております!
昭和の時代、
♫光る 光る トオシバ♫とか、
♫あかるい ナショナル あかるいナショナル♫とか
日本はもっと良くなるという希望が、
大きくなったら、アンヌ隊員のような人と
結婚するという輝く未来の展望があった、
ああ、なのに、いったい今の日本はどうしちゃったのか!?
まるで、少年時代、
アンヌのヌードグラビアを見てしまったときの、
絶望感のようなこの気持ち、、、
いや、あきらめるのはまだはやい!
私には我が家の星一徹、
ストロベリーちゃんがいるではないか!