カキーン!
入道雲がわく青い空に白球が飛ぶ、
「大きい!大きい!
レフトバック!レフトバック!レフトバック!、、、」
向こうから微かに聞こえるラジオの野球中継、
からん、と笑うカルピスの氷の音、
焼肉ぱんがスカイツリー店のヨン様です、
♫暦の上ではオータム(秋)♫ (わかる人だけわかってください)
みなさんはいかがおすごしですか?
高校野球
夏の甲子園もたけなわですが、
記憶に残るゲーム、ありますか?
いろいろあるけれど、
個人的に一番記憶に鮮明なのは何といっても、
1973年第55回大会2回戦
銚子商業vs作新学院
怪物江川を擁した優勝候補筆頭の作新学院、
千葉県民以外の日本中が江川を応援した当時、
延長12回押し出しサヨナラで銚子商が大番狂わせ、
当時千葉県市原市に住んでいた
小学校4年の僕は大興奮したものでした、
雨で順延したどろどろグラウンドでのこの試合、
江川は指が滑るため
当時の高校生が絶対に打てない、
最強のカーブを捨て、
直球だけで勝負したと後に語っています、
江川に投げ勝った銚子商の土屋投手は2年生、
この大会ベスト8、
翌年の夏に全国制覇を果たします、
更にその次の年も千葉県代表の習志野高校が優勝し
千葉県勢が連覇、ゴールデンエイジを築きました、
その時の習志野高校のエースで4番が
現ヤクルトスワローズの小川監督、
最近の高校野球は大人の事情で
宣伝、プロを意識しすぎ、
ショービジネス臭が強すぎて以前ほど熱は入らないものの、
それでも、
子供達が元気に躍動する姿を観るのは気持ちのいいものです、
世の中には歩きたくても歩けない、
走りたくても走れない子供達が沢山いることを思えばね、
健康の爽やかな匂いを感じるのはいいものですよねえ、
だからねえ、
どんな理由があろうとも、
戦争や核兵器は絶対ダメ!
この世に聖戦なんてありえない、
「国の為に死になさい!」という人ほど、
古今東西、いつまでも長生きしてるんだよねえ、
おかしいでしょ?
あ、言っときますけど、私、良い人ではありませんから!
むしろ、嫌なやつですから!
ウソだと思うなら、
同級生に聞いてみてください!
輝く健康は旺盛な食欲から、
ぱんがで焼肉!
やっぱり、焼肉大好きです!
なんか甲子園のキャッチコピーみたいだけど、
さあ、召し上がれ!
鹿児島黒毛和牛のミスジ!
100g¥1300!
毎年注目してる甲子園のキャッチコピー、
若いって感じで好きなんだよなあ、
以下歴代キャッチコピーを紹介します、
*カッコ内は僕達夫婦の当時のキャッチコピー
1993(この年から毎年一般公募でえらばれてます)
10年たってもわすれない
1994
僕らのノンフィクション
1995
君の勇気に会いにいく
1996
やっぱり野球が大好きです
1997
夏は僕らの夢舞台
(結婚は僕らの夢舞台)
1998
甲子園で会いましょう
(神戸の実家で会いましょう)
1999
君がいる甲子園が好き
(あなたのいない神戸が好き)
2000
きっとある君だけの甲子園
(きっと無い僕だけの場所)
2001
君といる夏、甲子園
(あなたといる夏、もう御免)
2002
ずっと逢いたい夢でした
(ずっと離れていたい、夢でした)
2003
忘れられない夏になる
(思い出したくない夏になる)
2004
夏のドラマが動き出す
(夫婦の危機が動き出す)
2005
君に見せたい夏がある
(あなたに内緒の夏がある)
2006
夏の仲間にありがとう
(家内の仲間にだまらっしゃい!)
2007
甲子園に恋をした
(韓流スターに恋をした)
明らかにプラトニックな不倫です
2008
この一球に、かける夏
(この一言に、欠ける仲)
2009
夏、という名の宝物
(夫と言う名の粗大ゴミ)
2010
夏の夢、今、走り出す
(愛の夢、今、崩れだす)
2011
一瞬の夏、一生の記憶
(不注意な一言、一生の悔い)
2012
駆け上がれ!夏のテッペン
(ハゲあがれ、頭のテッペン)
2013
野球が僕らを一つにする
(お金が僕らを一つにする)
それではみなさん、
♫サ・ヨ・ウ・ナ・ラ~♫