Happy birthday poor Mr Kim happy birthday to me♪
いつもこの日が来ると、
むかし、ダイアン・キートン(ウッデイ・アレンの元妻)が
映画の中のさびしい女性役で小さなケーキにろうそく一本に火をともし
Happy birthday to meと自分で自分を祝うあの場面を思い出すのよねえ、
(49年前はこんなに可愛くて、近所の人達がみんな抱きにきたくらいだったのよ!
父と母、サンチュンとハンメ(おじさんんと祖母、)どこでどう間違っちゃったのかしら?)
もしかして、僕には来ないんじゃないかなあ、なんて、思ったりしたけど、
必ず来るんだなあ、五十路、
世の中、平等、公平なんてありゃしないけど、
一つだけ、老いだけは
どんなに偉い人にも、金持ちにも、庶民にも平等にやってくるんだよねえ、
49までならどうにか「青年実業家」とか「青年」なんとかとか
むりやりつけられるけど、
さすがに50でそれは無理だよねえ、やれやれ、
完全に中年の仲間入り、
だ、誰?中古年といったひと?
しかし、毎年のことですが、誰も気づきませんねえ、
この老眼から一所懸命ハッピーバースデービームを発してるのに、
顔を近づけて、ストロベリーちゃんの顔をジッと見ようとしたら、
「あクサッ!」
おれっていったい、、、
半世紀の人生でたしかに主流派ではありませんでしたよ、
でもね、一応僕も生きてるんだから、生物なんだから、
♪手のひらに太陽をかざしてみれば
真っ赤に流れる熱い血潮
オケラだってモグラだってアメンボだって
みんなみんな生きているんだ友達なんだ♪って歌知ってるでしょ?
ていうか、実は今年、
みんな色々と忙しいからと、5日前倒しの誕生会?
をストロベリーちゃんが強行したんだよねえ、
ちっちゃいケーキ買ってきて、チャチャッと済まして
さあー終わり、みたいな、
とてもビミョーな、1月の通過儀礼のような、、、
ま、いいや60周年は人文字、マスゲームをしてもらおう、
「アッパの生誕60周年を熱烈にお祝い申し上げまする」みたいに、
誕生日のお祝いならやっぱり焼肉を熱烈に焼いてください!
先日、ストロベリーちゃんの財布から抜き取ったお金で購入した古本、
最近ヒマだからそんなときはもう一度基礎から勉強だね、
労働新聞とかは難しくないけど、
料理本など共和国(北朝鮮)の生活に密着した文章は結構むずかしいね、
50になってふと思った事、
最近、センター分けの女の子みないよね、
南沙織、栗田ひろみ、トレーシー・ハイド(小さな恋のメロデイ~のあの子)、
オリビア・ハッセーみんな可愛かったのに、
だれ!?
オリビア・ハッセーのお父さんがオリビア七世だと思っていた人!