世界名作劇場「アルプスの少女ハイジ」、
愛と感動の名作、アルプスの山々、デルフリ村、フランクフルト・アル・マイン、
ペーター、クララ、アルムおんじ、ヨーゼフにデーテおばさん、
懐かしい!あ、でも一人忘れていませんか?
そう、この物語の中での唯一といっていいヒール役、ロッテンマイヤーさん、
1974年1月6日に放送が始まり、
フランクフルト偏の第20話で確か、初登場したんじゃなかったかなあ、
リアルタイムで観てた時は、なんて嫌なおばさん!
なんて思っていたけど、今振り返ると、ロッテンマイヤーさん、
悪い人じゃないんです、
もちろん杓子定規で融通がきかなく、全く問題がなかったとはいえませんよ、
でも、その理由として
➀フランクフルト屈指の資産家ゼーゼマン家の執事としての役目と責任を
立派に果たしている。
➁母親のいないクララに対するこの上ない忠誠心。
➂クララの祖母との確執がありながらも、文盲で全くしつけがなっていない
ハイジに対して粘り強く教育を施し、ついにはハイジが山に帰った後、
ペーターのおばあさんに聖書を読み聞かせるまでに育て上げた事は
とても立派な行為といえる。
④生粋の都会育ちで山や自然に対する理解が浅かったものの、
クララお嬢様の為に死ぬほど嫌いな動物に乗ってまでして、アルムに
同行する行為は感動すらおぼええる。
(原作では同行してないものの、ロッテンマイヤーさんを同行させた高幡勲氏の演出は
すばらしい、原作はもっと宗教色が強く、最後は信仰に目覚めることが
物語のテーマになっている)
おそらく、ロッテンマイヤーさんはクララの母と主従を越えた深い信頼関係を
築いたんじゃないかなあ、
そして亡き母親の代わりに、クララお嬢様の母親としての役割を果たしたいという
強い使命感と責任感があったんじゃないかなあ、
野生の本能むき出しのハイジにいらだちを覚えたのも事実でしょう、
結果としてあのハートの強いハイジを病気にしてしまったのも、
(オープニングのあのブランコ、
やく40メートルの長さに時速80kmの速さで往復するブランコの薄い板に
腰掛け、自己責任で両腕だけで掴まりながら楽しそうに微笑んでいるハイジ、
ハート強すぎ!-空想科学よりー)
その責任感の強さが裏目にでてしまったんではないかなあ、
ゼーゼマンさんに叱られた時はさぞ悲しくつらかったろうに、、、、
ロッテンマイヤーさんはハイジ以外の人達とは決定的な衝突もなく、
アルムでは気難しいアルムおんじとも折り合いをつけてるしね、
原本では、フロライン・ロッテンマイヤーと書かれていて、
フロラインとはお嬢さん、令嬢、セニョリータとかマドモワゼルに相当する
未婚女性に対するドイツ語の呼称だそうで、
現在ではあまり使われてないよう、、
はっきりした年齢はわからないけど、色々調べてみると
ロッテンマイヤーさんどうやら28歳くらいというのが研究者たちの意見、
え!?っていうけど皆さん、星一徹は33歳、サザエさんは24歳ですからね!
ロッテンマイヤーさん、よくみると鼻筋とおっていて知的で
ウェストがきゅっと締まっていて中々の巨乳、
けっこう美人なんです、高いウェストの位置から想像すると、
脱いだら絶対スタイル抜群まちがいなし!いわゆるナイスバデイ!
そんなロッテンマイヤーさんを皆さん、温かい目でみてあげてください!
ちなみにデーテおばさんがハイジをフランクフルトに無理やり連れて行かなかったら
ハイジは一生字が読めず苦労をしたことでしょう、
それにしても、ハイジとアルムおんじが暖炉でトロリと焼いたあのチーズ、
超ウマそうだったなあ!
そうそう、チーズトッポッキにチーズチヂミ、チーズガーリックキムチチャーハン、
ぱんがのチーズ料理もアルムに負けないよ!
アルムはヤギの干し肉だけど、
ぱんがは今回岩手の黒毛和牛のザブトンがおすすめ!
まってます!!
先日、アメリカのオバマさんがミャンマーを訪問、
アウンサンスーチーさんとの共同記者会見のあと
彼女の頬にかるくチュッとしましたね、
素敵でしたねえ、
昔、旧共産圏の太ったおじさん指導者たちが会見のたびに
お互いの頬をくっつけあってたけど、あれ今だから言うけど、
気持ち悪かった!
やっぱり、政治家はシュっとしてないとね、デブじゃだめでしょ、
国民大変なのに飽食してるみたいだよね、
あれ、言い過ぎか知らん、ごめんなさい、
でも、スーチーさん端正な顔立ちが鋭く削られて、
いつも国民の生活を気にかけてるみたいで本当に素敵な政治家です!