先日、息子が映画ウルトラマンを見てきました。
現在のウルトラマンかなり進化しちゃいました。でも懐かしい。
昭和41年7月17日TBS系日曜夜19;00武田薬品工業の「タケダ タケダ タケダー」の男性コーラスが聞こえるとワクワクしたものです。当時私は4歳でした。
でも、今改めて検証してみるとちょっと問題があるんです。
そもそも宇宙警備隊のウルトラマンは宇宙の凶悪犯べムラーを護送中に逃亡され追跡中に科特隊ハヤタのジェットビートルと衝突しハヤタを死なせてしまいました。
これ日本の警察だったら幹部の何人かは更迭、大臣は引責辞任、新聞各紙は大騒ぎに。
だって職務怠慢の上に業務上過失致死及び密入国ですから。
その後もウルトラマンは光の国に出頭せず長期間日本に不法滞在し令状なしに怪獣達をボッコボコ、更にその部隊の大半が首都圏及び阪神地区という世界有数の人口密集地域であった為、日本国が被った被害総額は天文学的数字にのぼりました。
それでも日本はウルトラマンとともに戦後の高度経済成長を成し遂げ極東の奇跡の国として世界中から惜しみない賞賛を受けました。
あれから45年、ウルトラマン!もう一度日本の復興を手伝ってよ!ダメな国会に代わって!もう一度ジャパニーズミラクル起こしてよ!そして焼肉食べに来て!あっ駄目か、だって
「ウルトラマンは地球上に3分間しか・・・がんばれウルトラマン!!」石坂浩二のナレーションが懐かしい・・・。
シュワッチ!!