梅雨も終盤、いよいよ夏も本番、
日本全国津々浦々で球音が響き夏の甲子園地方大会の開幕です。
昭和48年第55回夏の選手権2回戦、栃木県代表 作新学院×千葉県代表 銚子商業戦。
作新の怪物江川と銚子商 土屋の投げあいで12回裏銚子商の攻撃、2死満塁、ボールカウント2-3の
場面で作新内野陣が江川のいる雨でグチャグチャのマウンドに集まり、江川が2,3度うなずいたあとに
投げた球は高めのボール。
押し出しサヨナラで歓喜に沸く銚子商、うなだれながら本塁ベースに引き上げる作新ナイン。
高校野球との出会いでした。
この年は広島商業が優勝したものの、
翌 昭和49年は銚子商業(その時の4番が2年生の篠塚)、
50年習志野高校(千葉代表 エースで4番が今のヤクルト監督の小川)、
51年桜美林(西東京代表
初出場初優勝 ♪あーオベリンナもろ手を挙げて イエス イエス イエスと イエス イエス イエスと叫
ぼうよ♪の校歌が評判となった あの学校)
と3連覇。関東勢全盛時代でした。3年連続して真紅の大優勝旗が箱根の関を西に越えなかったのは後
にも先にもこの時だけ。
当時はあの強い大阪勢も関東勢に歯が立たなかったんです。今ブイブイ言わせてるPL学園なんか新参
者でした。(桜美林の決勝戦の相手はPL学園で、初の決勝進出でした。)
西高東低の選手権の歴史の輝ける関東勢の1ページでした。
当時は他にも広島商の達川(カープ)、東海大相模の原(巨人)、津末(日ハム)、鹿児島実業 定岡(巨
人)、銚子商 宇野(中日)、星陵 小松(中日)、長崎海星 酒井(ヤクルト)と好選手がズラリ。
夏が来るたびに思い出すなあ、
みなさん、今年も元気に夏をのりこえましょう!
ランチ新メニュー
ピリ辛ヤンニョンチキン定食 ¥850
ご飯がすすみます!
2年生の娘が
「アッパ、カレー食べたでしょ?カレーの匂いがする!」
娘よ、カレー食べてないよ、それは加齢臭なんだよ、、、