もうすぐ父の日。
父といえば何といっても映画サウンドオブミュージックのトラップ大佐。
威厳があって、優しくて、しぐさがおシャレで、甘い笑顔・・・
大佐を演じたクリストファー プラマー今年ついにアカデミー助演男優賞受賞しましたね。
それにひきかえ私の父、
朝鮮半島最北端の咸鏡北道キルチュ(今核開発で注目されてる)出身で、
よく僕の母親が田舎の中の田舎とよくからかっていました。
毎晩ストーブで干し明太を炙り、片ヒザ立てて座りながら、ビール片手に「ウイ~~ッ」ってやってました。
子供心に、どれだけギャップが~!とため息をついたものでした。
そんな父を、世田谷は下北沢育ちの母は「パパ」と呼ばせたのです。事件の予感がするでしょ?
民族学校初登校の日、僕は母親に「ママ」と呼びかけたその瞬間、
「わ~!!こいつママだってよ~!!」といじめられた事は今でも深い深い傷となって僕の
心の奥底に鉛のように横たわっています。蘇我の趙君!君の事だよ!
ちなみにパパ、ママは中国語ですから!
ともあれ、粗大ゴミだのクサイだのと日に日に勢力を削がれている父親諸君!
父の日くらいは堂々とあなたが主役!!
パア~~っと焼肉いっちゃいましょう!父の日がくる~~!!
万国のお父さん団結せよ!
お父さんのために用意しました、上ロース(肩サンカク) 見よ!このサシ加減
100g¥1200