2024.9.4.ディボーションです。 | 武庫川純福音キリスト教会ブログ

武庫川純福音キリスト教会ブログ

アッセンブリーズオブゴッド教団武庫川純福音キリスト教会のディボーションブログです。

おはよ!「罪を明るみにする聖霊様」レビ人は自分を守るために、めかけを自らギベアの人々に差し出したことは言わずに、彼らの行った悪だけを主張しました。私も同じように自分の罪を隠し、ごまかしてしまうことがあります。けれども、それを示してくださる方がいます。中学生になったばかりのころ、友人と遊びに出かけました。その時、バスに乗ったのですが、友人に言われるまま、小学生の料金で乗ってしまいました。
 私はその晩、そのことが気になって胸が苦しくなり、寝る前に母親に打ち明けて悔い改めました。人にバレなくても、私の内におられる聖霊様が、罪を教えてくださったのです。また、最近のことですが、職場で取った何気ない行動が仕事中ずっと心に引っかかっていました。普段なら、そのまま見過ごしてしまうのですが、ちょうどその日の朝のディボーションの「おおいかぶされたもので、現れてこないものはなく、隠れているもので、知られてこないものはない」という御言葉が、思い出されたのです。
 これは神様からの警告として与えられた御言葉だと思いました。そして、すぐにその行動を悔い改め、示された人のところへ行って行いを正しました。神様を知っていても、自分の過失や罪は隠して、他人を責めたり、裁いたりしてしまうことがあります。けれども、その隠れた罪を示し、明るみに出される方が聖霊様です。この聖霊様の声を聞き従って悔い改める時に、平安と祝福が与えられるとことを確信しています。

聖書:士師記20:1~11
そこでイスラエルの人々は、ダンからベエルシバまで、またギレアデの地からもみな出てきて、その会衆はひとりのようにミヅパで主のもとに集まった。2 民の首領たち、すなわちイスラエルのすべての部族の首領たちは、みずから神の民の集合に出た。つるぎを帯びている歩兵が四十万人あった。3 ベニヤミンの人々は、イスラエルの人々がミヅパに上ったことを聞いた。イスラエルの人々は言った、「どうして、この悪事が起ったのか、われわれに話してください」。4 殺された女の夫であるレビびとは答えて言った、「わたしは、めかけと一緒にベニヤミンに属するギベアへ行って宿りましたが、5 ギベアの人々は立ってわたしを攻め、夜の間に、わたしのおる家を取り囲んで、わたしを殺そうと企て、ついにわたしのめかけをはずかしめて、死なせました。6 それでわたしはめかけを捕えて断ち切り、それをイスラエルの嗣業のすべての地方にあまねく送りました。彼らがイスラエルにおいて憎むべきみだらなことを行ったからです。7 イスラエルの人々よ、あなたがたは皆自分の意見と考えをここに述べてください」。8 民は皆ひとりのように立って言った、「われわれはだれも自分の天幕に行きません。まただれも自分の家に帰りません。・・・後は直接聖書をお読みくださいね。

タイトル:神の民の問題解決

内容観察:レビ人は殺されたそばめのからだをイスラエルの全部族に送り、この重大な問題を訴えました。彼らはミツバで主のもとに集まり、事実関係を確認し、どのように対処すべきか話し合い、ベニヤミンへの報復を決定しました。

静聴:問題が起こった時には必ず事実を聞き、確認しましょう。旧約の律法でも訴えは2,3人の証人がなければ受理されないという決まりがありました。問題があった時には、まずその人から証言を聞く必要があります。神の民の間で悪が行われていることは、悔い改めのサインです。レビ人の訴え方も正しくはありませんが、ベニヤミン族が同じイスラエルの旅人に対してソドムのような悪を行ったことが、何よりの悲劇です。これらは王がなく、レビ人が役割を果たさなかった堕落から生まれたものです。

※  祈りと適用は、読まれたそれぞれが応答してください。
※ 今日の優先順位:水曜日  託された使命に励みましょう。祈禱日です。参加または祈りに心を合わせましょう。

※  祈祷課題:①家族の救い, ②初心者の救いと成長, ③SSとユース, ④2024年のビジョン, ⑤9月の歩み(聖会), ⑥能登震災と東北水害の回復。 ⑦ウクライナ紛争早期解決。 ⑧トルコとシリヤの地震被災者のため。⑨ハマスとイスラエルの紛争解決。今日もイエス様と一緒にGo! 祝福を祈ります。