おはよ！「主の前にへりくだる断食」…私たちの教会は、約１年前から海外宣教を本格的に始めました。言葉も文化も違う国で宣教することはいつも大変なことです。それでも主の導きと助けによって、少しずつ宣教の扉が開かれてきました。そして、さらに安定して伝道の働きをするために、その国で宗教法人を設立する必要がありました。様々な問題が派生したものの、宗教法人の登録は完了できました。
しかし、宗教法人の銀行口座を開設するための書類をすべて提出しましたが、なぜか開設できない状況が続きました。この事情を知った私は、強い霊的な圧迫を感じたので、聖霊の導きによって断食祈祷をすることを決めました。そして21日間の断食を通して、主の前にへりくだり、主の助けを求めました。すると21日の夕方、宣教地から、銀行口座の開設ができたと報告を受けました。私たちの願いを無視することなく、答えてくださった主に、心から感謝と栄光をささげます。ハレルヤ！
聖書：ダニエル9：20～2７
20 わたしがこう言って祈り、かつわが罪とわが民イスラエルの罪をざんげし、わが神の聖なる山のために、わが神、主の前に願いをしていたとき、21 すなわちわたしが祈の言葉を述べていたとき、わたしが初めに幻のうちに見た、かの人ガブリエルは、すみやかに飛んできて、夕の供え物をささげるころ、わたしに近づき、22 わたしに告げて言った、「ダニエルよ、わたしは今あなたに、知恵と悟りを与えるためにきました。23 あなたが祈を始めたとき、み言葉が出たので、それをあなたに告げるためにきたのです。あなたは大いに愛せられている者です。ゆえに、このみ言葉を考えて、この幻を悟りなさい。24 あなたの民と、あなたの聖なる町については、七十週が定められています。これはとがを終らせ、罪に終りを告げ、不義をあがない、永遠の義をもたらし、幻と預言者を封じ、いと聖なる者に油を注ぐためです。25 それゆえ、エルサレムを建て直せという命令が出てから、メシヤなるひとりの君が来るまで、七週と六十二週あることを知り、かつ悟りなさい。その間に、しかも不安な時代に、エルサレムは広場と街路とをもって、建て直されるでしょう。26 その六十二週の後にメシヤは断たれるでしょう。ただし自分のためにではありません。またきたるべき君の民は、町と聖所とを滅ぼすでしょう。その終りは洪水のように臨むでしょう。そしてその終りまで戦争が続き、荒廃は定められています。27 彼は一週の間多くの者と、堅く契約を結ぶでしょう。そして彼はその週の半ばに、犠牲と供え物とを廃するでしょう。また荒す者が憎むべき者の翼に乗って来るでしょう。こうしてついにその定まった終りが、その荒す者の上に注がれるのです」。
タイトル：メシヤの歴史
内容観察：ダニエルが祈っている途中、御使いガブリエルが彼のところに飛んできて、神様が彼に応えてくださったことを告げます。エルサレムの再建、メシヤの到来と死、罪の贖い、彼の民が受ける迫害と患難、神様の裁きなどが預言されています。
静聴：私たちが祈る時に、応えて働かれます。御使いガブリエルは、ダニエルが祈り始めてから神の言葉があったので、彼にそれを告げに来たのです。それも「速やかに飛んできた」と記されています。神様は、私たちの祈りに速やかに応答してくださるのです。あなたは、主に大いに愛されている人です。異国の地で神の人として歩み、神の民のために涙を持って祈る信仰者ダニエルに、主は「大いに愛されている者」と告げ、愛のゆえに御言葉を解き明かされました。
※ 祈りと適用は、読まれたそれぞれが応答してください。
※ 今日の優先順位：木曜日 託された使命に励みましょう。婦人祈禱会で祈っていますね。
※ 祈祷課題：①家族の救い, ②初心者の救いと成長, ③SSとユース, ④2024年のビジョン, ⑤５月の歩み, ⑥能登震災の回復。 ⑦ウクライナ紛争早期解決。 ⑧トルコとシリヤの地震被災者のため。⑨ハマスとイスラエルの紛争解決。今日もイエス様と一緒にGo！ 祝福を祈ります。