2024.3.24.ディボーションです。 | 武庫川純福音キリスト教会ブログ

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アッセンブリーズオブゴッド教団武庫川純福音キリスト教会のディボーションブログです。

おはよ!礼拝でお会いしましょう。「石の心」と「肉の心」…「自分は絶対正しい!」と言い張ることは、自分の義で相手を裁くことである。しかし、神の(律法)は、愛(赦し)によって全うされるのである。まさにキリストは十字架の愛(赦し)によって神の義(律法)をまっとうした。相手を思いやり、赦す気持ちがあれば、そもそも問題は起きないだろうし、仮に起きても問題はすぐに解決していく。不正は悲しいことであるが、それを甘受し、相手のためにあえて赦すのである。一時的に損しても、主はそれを益にしてくださるし、不正を行う者には、神が復讐してくださる。だから、口先だけで赦すのではなく、心から赦さなければならない。口先だけの赦しでは怒りや憎しみ恨みという「苦い根」が残り、それが心の底に大きく根を張って歪んだ人格を形成してしまう。しかし、心から相手を赦すことができるのは、聖霊による神の働きである。(国際弁護人:佐々木満男)

聖書:ヨハネ18:1~14
イエスはこれらのことを語り終えて、弟子たちと一緒にケデロンの谷の向こうへ行かれた。そこには園があって、イエスは弟子たちと一緒にその中にはいられた。2 イエスを裏切ったユダは、その所をよく知っていた。イエスと弟子たちとがたびたびそこで集まったことがあるからである。3 さてユダは、一隊の兵卒と祭司長やパリサイ人たちの送った下役どもを引き連れ、たいまつやあかりや武器を持って、そこへやってきた。4 しかしイエスは、自分の身に起ろうとすることをことごとく承知しておられ、進み出て彼らに言われた、「だれを捜しているのか」。5 彼らは「ナザレのイエスを」と答えた。イエスは彼らに言われた、「わたしが、それである」。イエスを裏切ったユダも、彼らと一緒に立っていた。6 イエスが彼らに「わたしが、それである」と言われたとき、彼らはうしろに引きさがって地に倒れた。7 そこでまた彼らに、「だれを捜しているのか」とお尋ねになると、彼らは「ナザレのイエスを」と言った。・・・後は直接聖書をお読みくださいね。

タイトル:愛と聖霊で勝利

内容観察:イエス様が十字架につけられようとする場面です。イエス様と弟子たちのもとに、イスカリオテのユダが一隊の兵士と下役を連れてやって来ました。ペテロは剣で大祭司のしもべの耳を切り落としますが、イエス様はいさめられました。

静聴:力ではなく愛によって勝利されたお方です。イエス様は一声発しただけでも大勢の兵士が地に倒れるほどの、圧倒的な霊的権威を持っておられました。しかし、イエス様はその神の力で立ち向かわず、愛を持って敵兵をいやし、十字架の道を進まれました。これからご自分に起こることを知っておられたました。イエス様は、このことが起こる前から、十字架について預言し、自分がその道を歩んでいることを繰り返し語られていました。イエス様は父の御心を知っていたのです。

※  祈りと適用は、読まれたそれぞれが応答してください。
※ 今日の優先順位:日曜日  託された使命に励みましょう。受難集礼拝です。今週はイエス様の十字架の道を思う日々を過ごしましょう。

※  祈祷課題:①家族の救い, ②初心者の救いと成長, ③SSとユース, ④2024年のビジョン, ⑤3月の歩み, ⑥能登震災の回復。 ⑦ウクライナ紛争早期解決。 ⑧トルコとシリヤの地震被災者のため。⑨ハマスとイスラエルの紛争解決。今日もイエス様と一緒にGo! 祝福を祈ります。