自己肯定感についてのあれこれ 7月検診で腫瘍は縮小 | お一人様の末期がんブログ

お一人様の末期がんブログ

初発から4年経って再発。
独身40代半ばからの無治療の記録と、他では言いたくない気持ちの置場所として…
※余命宣告などはうけておりません。
最終ステージ(乳がんの場合はステージⅣ)になってからの記録です。

自己肯定感の低い私です。


ありのままの自分では認められないとの思いが子供の頃から強くて、

中学生の時に今の仕事に役立っている国家資格を取ると決めました。

生身ではちゃんとした就職できないと不安でした。

(その頃は自己肯定感なんて言わずに単に自信のない子と言われていました)


不安を飼い慣らすことができないのは、

子供の頃に不安で泣いてるのをなだめてもらって落ち着かせる訓練をしていないことが原因かもしれないと

あるセッションで教えてもらいました。


だから、今、

仕事を減らして。

人と会うのをやめて。


自分の不安の発生をできるだけ抑えて緩やかに生きている状態を保つのはいいことかもしれないとそのセッションで言われました。



そんな話を聞いた後、


りゅうちぇるちゃんのyoutube「自己肯定感なんて言うけどさ・・・」を偶然見ました。





そしたら、2年前のりゅうちぇるちゃんは

「大人になってから自己肯定感を上げるなんて難しい。

だから、大人は自分を甘やかしてあげたらいい」


ってことを言ってて。


何と、私が50年かかってたどりついた解決法をりゅうちぇるちゃんはあんな若くで知っていたという!


この動画を知ったのが、りゅうちぇるちゃんが亡くなったことがきっかけなのが皮肉なことだけど。


まあ、今からでも遅くないので、自分を甘やかそうと思います。




というのも、

働き方を変えたら、腫瘍の成長が止まり!

人と会うのを減らしてから、腫瘍が縮小したから!



つまり、私の場合、あの仕事とあの社交的な活動は全て腫瘍のエサだったってこと。


今の浮世離れた生活にたまに後ろめたさを感じる小心者の私にとって、

肯定材料が増えたことが、

今更ながらりゅうちぇるちゃんの動画に出会えた意味かなと思います。