⑧これからの経営者へ
【斎藤一人・「税金を払わない」のは、本当に得なことですか?】
「企業が人を雇うことは、一番の社会貢献だ」っていうんだけど、確かにその通りなんです。でも今の時代は人手不足で、どこの企業も困っているんだよ。
真の社会貢献は、「世間が困っていることに貢献すること」なんだよね。
今の時代は、高齢化やそれに伴う税収の不足が問題になっているんです。だから、今は人を雇うことも大事だけど、企業がしっかりと利益を出して税金を納めることが一番重要なんだよね。
若い人たちが「世の中の役に立つためにNPO法人とかを立ち上げて……」っていうんだけど、それほど世の中の役に立ちたいんだったら、税金を払わなくて済むNPOじゃなくて、起業するにしても会社で働くにしても、しっかりと利益を出して税金を納めることを考えたほうがいいと思うんだよ。
「税金を払わない代わりに、国には頼らない」っていうのなら話はまだわかるんだけど、そういう人に限って「国は何をしているんだ!」って言うんだよね。
税金って、払うのが当然だから払うんだよ。
さらに言えば、その「当然のこと」って、払ったほうが得なようにできてるの。それを多くの人が「税金を払わないほうが得だ」って思ってるんだよね。
だから、会社の社長は利益が出ると、そのお金を税金で払うのがもったいないからって、会社の経費で使うことばかり考えるんです。
そうなると、会社にお金が残らない。会社にお金が残らないと、不況になったりとか、もしものとき、すぐにつぶれちゃうことになるんだよ。
だから、蓄えないことを得なように思ってるけど、それっておかしいよね。
それで「税金は払わないほうが得」って思っているのは、じつは感情論で、正論ではないんだよ。
社長業っていうのは頭脳労働で、頭脳労働者の仕事は、こうした感情論に流されずに何が正しいのか、しっかりと物事の本質を見極めることなんだよね。
世間の人は私に「多くの経営者が税金を払わないようにしていますが、それをどう思いますか?」って聞くんだけど、どうも思わないの。
そういう人たちは、払わないほうが得だって思ってるんだろうし、私は払ったほうが得だって思ってるんだよね。
それで、節税ならいざ知らず、税金をごまかしたりしたら余計に払わないといけなくなったり、逮捕されることだってあるんです。
だから、利益が出たら半分は税金を納めないといけないけど、半分はちゃんと残せるんです。その納めた税金だって、道路を作る費用になったり、さまざまな公共の費用に使われます。
「税金を払わないけど、道路使う」っていうのは、高速道路をタダ乗りしてるのと一緒なんだよね。
うまくいかないということは、どこかで"無理”をしてるんです。無理って、理が合わないことなんです。だから、苦しい人って理屈に合ってないことをしてるから、いつまでも苦しいんだよね。
税金をごまかそうとするのって、すごく割りの合わないことなんです。なぜかというと、徴収する側の税務署って「税金を取るプロ」なんです。そのプロの目をごまかそうとすると、プロ以上に経験や知識がないとすぐにバレます。
それぞれに得意なことがあるんだから、経営者は自分の得意な経営でお金を儲けたほうが絶対に早いし、税金をごまかすといった不得意なことに労力を割くのは損だと思うんだよね。
生業で1千万円儲けた人が税金をごまかすくらいなら、そのごまかす労力を生業に生かせば、2千万円儲けられるんです。それで半分の1千万円を税金で納めて、残りを蓄えれば安心だし、周りからも喜ばれるんだよね。
逆に、税金をごまかしていると「バレないか」と不安になって、その不安が生業にも影響を及ぼすこともあるし、悪いことをしていると運も悪くなるし、周りからも喜ばれないんです。
無理っていうのは「理が無い」ことだから、絶対にうまくいかないし、うまくいっているように見えても、後でその反動が来て、ひどい目にあったりするんです。
そもそも、私は仕事が好きだから、仕事がうまくいって、人生もうまくいく方法を考えるんです。でも普通の人は、お金が欲しくて仕事をするんだよね。だから、もらったお金を1円も出したくないの。
仕事よりもお金が好きな人ってごまんといるし、そういう人って魅力もないから、うまくいかないんだよ。
仕事が好きなら、仕事をしているだけで楽しいんです。仕事が楽しいから、自然と知恵も湧いてきちゃうんです。
⑨これからの経営者へ
【斎藤一人・無理をしても、いい結果には結びつかない】
【斎藤一人・「税金を払わない」のは、本当に得なことですか?】
「企業が人を雇うことは、一番の社会貢献だ」っていうんだけど、確かにその通りなんです。でも今の時代は人手不足で、どこの企業も困っているんだよ。
真の社会貢献は、「世間が困っていることに貢献すること」なんだよね。
今の時代は、高齢化やそれに伴う税収の不足が問題になっているんです。だから、今は人を雇うことも大事だけど、企業がしっかりと利益を出して税金を納めることが一番重要なんだよね。
若い人たちが「世の中の役に立つためにNPO法人とかを立ち上げて……」っていうんだけど、それほど世の中の役に立ちたいんだったら、税金を払わなくて済むNPOじゃなくて、起業するにしても会社で働くにしても、しっかりと利益を出して税金を納めることを考えたほうがいいと思うんだよ。
「税金を払わない代わりに、国には頼らない」っていうのなら話はまだわかるんだけど、そういう人に限って「国は何をしているんだ!」って言うんだよね。
税金って、払うのが当然だから払うんだよ。
さらに言えば、その「当然のこと」って、払ったほうが得なようにできてるの。それを多くの人が「税金を払わないほうが得だ」って思ってるんだよね。
だから、会社の社長は利益が出ると、そのお金を税金で払うのがもったいないからって、会社の経費で使うことばかり考えるんです。
そうなると、会社にお金が残らない。会社にお金が残らないと、不況になったりとか、もしものとき、すぐにつぶれちゃうことになるんだよ。
だから、蓄えないことを得なように思ってるけど、それっておかしいよね。
それで「税金は払わないほうが得」って思っているのは、じつは感情論で、正論ではないんだよ。
社長業っていうのは頭脳労働で、頭脳労働者の仕事は、こうした感情論に流されずに何が正しいのか、しっかりと物事の本質を見極めることなんだよね。
世間の人は私に「多くの経営者が税金を払わないようにしていますが、それをどう思いますか?」って聞くんだけど、どうも思わないの。
そういう人たちは、払わないほうが得だって思ってるんだろうし、私は払ったほうが得だって思ってるんだよね。
それで、節税ならいざ知らず、税金をごまかしたりしたら余計に払わないといけなくなったり、逮捕されることだってあるんです。
だから、利益が出たら半分は税金を納めないといけないけど、半分はちゃんと残せるんです。その納めた税金だって、道路を作る費用になったり、さまざまな公共の費用に使われます。
「税金を払わないけど、道路使う」っていうのは、高速道路をタダ乗りしてるのと一緒なんだよね。
うまくいかないということは、どこかで"無理”をしてるんです。無理って、理が合わないことなんです。だから、苦しい人って理屈に合ってないことをしてるから、いつまでも苦しいんだよね。
税金をごまかそうとするのって、すごく割りの合わないことなんです。なぜかというと、徴収する側の税務署って「税金を取るプロ」なんです。そのプロの目をごまかそうとすると、プロ以上に経験や知識がないとすぐにバレます。
それぞれに得意なことがあるんだから、経営者は自分の得意な経営でお金を儲けたほうが絶対に早いし、税金をごまかすといった不得意なことに労力を割くのは損だと思うんだよね。
生業で1千万円儲けた人が税金をごまかすくらいなら、そのごまかす労力を生業に生かせば、2千万円儲けられるんです。それで半分の1千万円を税金で納めて、残りを蓄えれば安心だし、周りからも喜ばれるんだよね。
逆に、税金をごまかしていると「バレないか」と不安になって、その不安が生業にも影響を及ぼすこともあるし、悪いことをしていると運も悪くなるし、周りからも喜ばれないんです。
無理っていうのは「理が無い」ことだから、絶対にうまくいかないし、うまくいっているように見えても、後でその反動が来て、ひどい目にあったりするんです。
そもそも、私は仕事が好きだから、仕事がうまくいって、人生もうまくいく方法を考えるんです。でも普通の人は、お金が欲しくて仕事をするんだよね。だから、もらったお金を1円も出したくないの。
仕事よりもお金が好きな人ってごまんといるし、そういう人って魅力もないから、うまくいかないんだよ。
仕事が好きなら、仕事をしているだけで楽しいんです。仕事が楽しいから、自然と知恵も湧いてきちゃうんです。
⑨これからの経営者へ
【斎藤一人・無理をしても、いい結果には結びつかない】
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