こんにちは。
きょうもアダルトチルドレンのことについて書いていきます。
両親への思いを大方解消できたと思っても、
なんだかまだ生き辛さがある、
と思ってませんか?
それは、長い間知らず知らずのうちに
自分を傷つける人達から身を守ろうとして
身に着けた対処方法、コミュニケーションの方法にあります。
まず人に対する前提が
『自分を傷つける人、否定する人』
となっているので、
防御態勢に入っています。
少しでも会話の中に自分を傷つける言葉などあったら、
「ほら、やっぱり人は私を傷つける」
と防御のための攻撃で構えます。
そうなると、そんなつもりのなかった人も、
いやな空気を察します。
あとの流れは、いいものになろうはずもなく
そうしてまた、疲労と自己嫌悪になってしまったりします。
自分には、そういう心の在り方があると認めてしまうこと。
目の前の人を、
「傷つけようと現れている。」
という色眼鏡を外していきましょう