最近は自分がJWだったってことを意識せずに生きていけてる。
だけどたまに、「ああ、そういえば」って思いだしちゃう時があって。
集会に行かなくなったくらいで自然消滅できた気になってた自分が甘かった。
大学に移動献血車が来てて、友達数人と暇だから献血でもしようかって話になった。
ちょっと戸惑った自分がいた。
こっちに来てからは全く集会に行ってないから誰にバレるわけでもないし、献血が悪いことなわけがないのに。
だけど、「JWから自分の心を離れさせるための儀式」って思って献血車の中に入った。
献血自体は思ってたより簡単だった。
採血の針が太くてびっくりしたけど。
ジュースも3本くらい飲めたし、帰りに歯磨き粉みたいなのをもらった。
だけど終わった後になんとなく罪悪感がわいてきた。
「血の神聖さ」を汚す行為に加担したんじゃないか、みたいな。
結局のところ今の僕は、体はJWから離れても心の中は囚われてる状態なのだと思う。
だから「JWから自分の心を離れさせるための儀式」をたくさん自分に課していきたい。
その度に罪悪感を感じて、その罪悪感を乗り越えたところに心の解放があるんじゃないだろうか。
誕生日が来て20歳になったら、タバコを吸っている友人に1本もらってみようと思う。
ブログを更新しないって前に書いたけど、あたりまえだけどまだまだ気持ちの整理ができていない部分もあるので何か思うことがあれば更新しようと思います。