海辺で謎の壺を釣り上げた主人公ずべぐたこ。
その壺を母に見せると何故か失踪。
壺の謎を解いて時の洞窟にたどり着き、仕掛けを起動した「ずべぐたこ」達を待ち受けている運命とは?
そこはまるで江戸時代っぽい町の中。
タイムスリップ!?
確かに「時の洞窟」って名前だけどタイムスリップするなんて情報一切聞いてないんだが。
唐突にも程がある。
とりあえず町を探索していると、
そりゃ昔の人からして見れば現代人の格好を異様で怪しむのもしょうがない。
そして案の定、
そこで何を血迷ったのか
何故か自己紹介!何様だよ。
自分が伝説の英雄と同じ名前だからって勘違いしてるのか?やはり頭がおかしくなっちゃっただけの事はある。
すると守衛が、
「何を言っているのだ!ずべぐたこ様がこの世にいるわけないだろう!」
と何故か会話が成立。
結局その後一晩牢屋で過ごすハメに。
翌日、家老が呼んでいるからと言われ家老の元へ。
家老は、どうやってここに来たのか?この時のティアラはどうした?と質問責め。
ん?時のティアラを知っている?
時のティアラは母からの預かり物だと説明すると、
母の名前を聞かれたが、
「どうだっていいだろ」と一蹴。
だけどそこで親友が、
「ミヤって言ったよな」
とバラしちゃう。
おいおい。
家老「ミヤ様?」
様だって?
家老「してそなたの名は何と?」
主人公
「ずべぐたこと申す」
何故突然言葉遣い変わる!?
すると相手の態度が一変。
「ご立派になられてよくお帰りなさいました。
皆の者控え!
ここにおわすは里見城の真の若君、ずべぐたこ様にございますぞお!」
何とずべぐたこが里見城の若である事が発覚!
超唐突!!
このゲームの制作者は伏線という言葉を知らないのか?
どうやら戦乱の被害を避けるため12年前に時の洞窟に流されたそうな。
主人公の正体が発覚したものの、いきなり
「若の実力が見たい」
という事でオキノシマという村で起きている幽霊騒動を解決してほしいとの指令が。
剣の達人を送り込んだものの手こずっているらしい。あのー、こちとら12歳なんスけど。しかも装備はエアガン。
でもその前に主人公の代わりに若をやっている千夜(サヤ)に会ってこいとのこと。第2ヒロイン初登場!
近くにいる教育係のおばばによると鷹になってオキノシマの空を飛んでいるとか。そういう術なの?
その後改めて話しかけると、
この時代にそんな言葉あるのか?色々どうなってるやら。
他にも主人公が拾った壺の職人にも会って
「壺のメッセージが伝わって良かった」とか。
こっちはエライ目にあってるんですが。
で、オキノシマに到着!
海辺の村です。このゲーム海辺好きね。
で、里見から送り込まれた剣の達人がこちら。
呪いで寝込んでやがる。
役立たずめ!
どうやら幽霊は夜現れるらしいので、民家で夜まで休ませてもらいました。
一気に真っ暗。
因みに休んだのにHPとかは一切回復しないぜ!
しかも普通の宿屋もないぜ!どこで回復しろっての!
そして村をうろつくと、
お供え物を盗む怪しい影が。後をつけると、
誰でも分かる場所にあったんですけど。
昼は何故か入れないし。
そして最深部に着くと、
幽霊じゃねえし。
で、こいつが無駄にしぶとくて倒すのに役100ターンもかかりました。
HPが高いのか?
守備力が高いのか?
それは分かりません。
何故ならこのゲーム、戦闘中に
ダメージが表示されません。何でやねん。
何とか成敗。すると、
地震発生!急いで洞窟を出ると今度は津波が。
ざぱーん。
すると何と津波に
親友「にさあだぶ」がさらわれて行方不明に。城に帰って助けを呼ぼうと主人公「ずべぐたこ」。
ちょっとは探したら?
親友じゃないのか?
で、オキノシマを去ろうとしたら、
拒否権もなく、無理矢理仲間に。にさあだぶはジュウベーを仲間にするイベントの為にさらわれたのか。かわいそうに。
〜続く〜(気力次第)