こんにちは
40代パート主婦ひめこです
三連休はパートの仕事が入って
バタバタと忙しく過ごしてます
今日も暑い1日でしたわ
昨日は仕事帰りにコンビニ寄って
思わずビールとおつまみを
買ってしまった
田舎なのにバイクでの帰り道に
ローソン、セブン-イレブン、
ファミリーマートがある奇跡よ
つまみとビールでホロ酔い、いい気分に
酔った勢いでスタエフ収録してみた
いつもよりご陽気な
収録配信になったかも
いつもの放送より陽気かも！？
こんなふうに
仕事終わりにビールなんて
フルタイムの仕事してるときは
そんな気持ちの余裕はなかったです
日々ストレスで
仕事終えて家に帰ると
そのまま寝てたっけ
私ひめこ
前職は高校教師をしてきました
高校教師で思い出すドラマは「ごくせん」ですね
教壇に立ってたころが懐かしい
教師を辞めたのは昨年の6月のこと
旦那さんが仕事に馴染めず
うつになって精神科に通院していたので
介護休暇を取得しまして
4月から休職していたんです
でも仕事が合わなかったのは
私も同じで
病気にはならなかったけど
心身ともにストレス過多で
旦那さんの介護のための休暇中に
仕事を辞めるか続けるか
悶々と考えてました
結局、休職してる間に
気持ちが楽になって
仕事疲れも徐々に回復してきたものの
職場に戻りたいとは
1ミリも思わなかったです
だから6月末のキリがいい時期に
スッパリと退職しました
教師の仕事はやりがいがあって
生徒と関わる時間は楽しかったけど
それ以外の学校業務が
責任重すぎて苦しかった
教師を辞めてから
「ちゃんとしなきゃ」の鎧が取れました
私はもともと何かに付けて
抜けまくりの人間なのです
物事を理解するのに
人一倍の時間がかかります
教師をつづけてるときは
ミスしないように
優秀に見せるので必死だったな
本当はとっても無理をしていたのに
心の声を無視して頑張りすぎてた
それを認めたら気持ちがラクになりました
ええかっこするのは、やめました
教師の仕事を始めてすぐのころ
ひめこは大きな失敗がありました
授業を担当していたクラスで
定期試験の内容で連絡ミス！
ひめこは国語科の教師でした
国語の漢文の試験は
書き下し文でなく、白文で
出題するという連絡
でもセンター試験を受けた人は
知ってると思いますが
漢文の試験はすべて白文（漢字だけの文）で
出題されることはありません
訓読文（訓読文）という
レ点とか送り仮名や句読点を入れたもので
出題するものなんです
（訓読文）と（白文）の違い
でも、当時一緒に漢文を担当してた
おじいさん先生が昔の考え方の先生で
「漢文は白文で読ませたい」
と押し通していました
私はそのことを
認識していなかったばかりに
テスト範囲を説明するとき
生徒に伝えなかった
その結果、私の担当クラスだけ
定期テストの平均点が
他のクラスと比べて
10点以上低くなった（泣）
惨憺（さんたん）たるテスト結果で
生徒からは非難されるし
クラス担任からも叱られるし
顔面蒼白になったわ
あのときはめちゃくちゃ
落ち込みました・・・
教師としてありえないミスでした
そのとき
学年主任の50代の
ベテラン先生（男）が
メソメソ落ち込んでた
新米教師の私にこう言いました
「そんなときはな、ごめんなさーいって
謝っとけばええんや！」
そう言ってガハハと笑い飛ばしました
その学年主任の先生の言葉に
救われたような
自分はウッカリな人間だから
聞き漏らすこともある
このイタ〜い失敗から
「失敗しちゃいけない」
「間違ったこと教えてはいけない」
さらには
「先生や生徒からナメられたらアカン」
と、常に自分に言い聞かせて
仕事をしていました
これがプレッシャーで
自分を縛りつけて
「〇〇せねば」
「〇〇してはいけない」の思考で
がんじがらめになってたんです
相当なプレッシャーを
自分にかけていました
いまフルタイムの仕事をやめて
パートタイムのレジ打ち主婦になり
ずいぶん気持ちが
ラク〜になりました
今働いてるお店は
契約社員や正社員になる道もあるけど
しばらくは
パートタイムで働きたい
教師の仕事はプレッシャーだったけど
もともと国語を教えることが好き
落ち着いたらまた
高校の非常勤の先生として
複業できたらいいなって
そのときはもう少し肩の力を抜いて
仕事に関われたらきたらいいなと
思ってます
