町田市の整理収納アドバイザー 佐々木千春です。
9月の自宅セミナー開催日を追加しました。
皆様のお申し込み、お待ちしています♪
私には今まで、実家を片付けるタイミングが3回ありました。
良かったら、お付き合いください♪
2回目の引っ越しをしてから10年後…。
またまた実家の引っ越しが決まりました!
娘が中2、息子が小5の時でした。
そして、わたしが整理収納アドバイザーの資格に出会った年‼
そうです!
いよいよ私が、お役に立てる時がやってきました(笑)
両親にとってはおそらく最後であろう引っ越し。
なぜなら新居を構えて、妹家族との同居が決まったからです。
1級に挑戦中の私には、絶好のタイミング‼
学んだコトを実践する場ができたのですから。
お片付けが苦手な妹や母の気持ちに寄り添い、引っ越し前の準備からお手伝い。
引っ越しは、モノと向き合うチャンス‼
本当に必要なモノ、使う予定のあるモノだけを新居には持っていくコトが大切です。
・もったいない=捨てるコトではない
使わないコトがもったいない
・スペースに収まる分を目安に
・不必要なモノ=捨てるコトではない
リサイクルショップなどを利用
いくつかのコトを伝えました。
しかし、妹も母も仕事をしていますので、なかなか思うように準備が進みません。
しかも妹は、お家づくりのコトで決めなくてはならないコトがたくさんあり、いっぱいいっぱいでした。
我が家から実家までは、往復4時間の距離。
妹宅と実家、両方のモノを見直すお手伝いは、時間的にも難しい…。
妹は土日休み。
『自分達のほうは何とか家族皆で頑張るから、実家はお姉ちゃんに任せていい?』と妹から託されました。
週1回しかない母の休みに合わせて実家に通い、ひとつひとつのモノと向き合う作業が始まりました。
モノを手放すことが苦手な母…。
モノと向き合う作業は本当に本当に大変でした。
あきらかに壊れているモノは手放せるのですが、まだ使えるモノを手放すというコトがなかなかできなかったのです。
そんな母の意識が変わったのは、現実を目の当たりにした時。
建築中の新居を見学し、自分達の部屋になるスペースを実際に見てからでした。
両親の住まいは2DK
二人暮らしには調度良い広さ。
新居の両親の部屋は、7.5畳…
そのスペースに自分達の荷物を収めるには、かなりのモノを手放さなくてはなりません。
母も、手放す覚悟ができたようでした。
最初はなかなかスムーズにいかなかった仕分け作業も、回を重ねるごとに、スピードも上がってきました!
たくさん、たくさん頑張りました。
私にとっても、今まで引っ越しの中で1番大変でしたが、妹や両親の心地よい暮らしへお手伝いができるコトが嬉しかった。
家づくりに奮闘していた妹の希望は、『モノに囲まれた生活ではなく、必要なモノだけでスッキリ暮らしたい』でした。
資格に挑戦中だった私にとって、今回の引っ越しは、学びと気づきがたくさん。
何より実家を片付ける、良いきっかけにもなりました‼
最後までお読み下さり、ありがとうございました。
新居への引っ越し作業については、また明日♪