最終話
ファンタジーをRPG気分で作ってみた。
最終回だが、今まで一番日常ぽい雰囲気w 来週普通に放送していても不思議ではない感じ。Aパートでは姫乃達が何かのアトラクションで遊んでいるのかと思えば、ただの妄想オチ。とはいえ、姫乃らのサービスシーン満載で、同じサービスーシンでもスライムがからむとシチュエーションエロでとてもえっちな映像に(*´σー`) 一時停止小刻み連打不可避
格差社会
冒頭から一体何が始まったのかと思えばw 最終回にサービス回を持ってくるとは侮れない。
すーちゃん遂に本気を!?
姫乃を守る勇者希カッコイイ。すーちゃんが南極人の本領を発揮するのかと期待すれば踊るだけオチw
見え・・・
ない。RPGにはやっぱりスライムは欠かせない。円盤ではどうなるんですか
ラスボスはたまちゃん
攻略方法は偽乳の指摘w ゆるすぎるw
激闘! 腕相撲! 女(ヒロイン)だらけの勝負の行方は
Bパートは突然始まった腕相撲大会。いったい何を賭けてるのか分からないまま参加することになった姫乃。皆の予想通り優勝した姫乃。可愛いのに強いのが面白いw 結局賭けていたのは誰がメインヒロインかという謎の遊び。 たまちゃんも育児で鍛えた腕力で善戦するも姫乃のパワーの前には歯がたたず。 今までのエピソード以上にメッセージ性も何もない本当の日常エピソードで締めた。
日頃の鍛え方が違うたまちゃん
男子のノリのように盛り上がる腕相撲大会
すーちゃん見た目に反して弱い。姫乃は女の子らしくしようとわざと負けてみたが周囲の冷めた反応が笑えた。希とたまちゃんの試合は伯仲しておどちらも応援しているキャラのせいか見てて力が入った。
駅弁に反応する姫君ワロタ
やっぱり姫君
ヒロインの座を賭けた腕相撲大会は下馬評通り姫乃の圧勝。体重違いしねw
・好きか → かなり好き
・面白いか → 面白い(9話を除く)
・視聴後の満足度合い → 満足度は高い。妹ちゃん達が出るとほぼマックスの満足値
・繰り返し見たいか → 見たい。二回目の通し視聴ではまた違う感想を持つかもしれない
・人に勧められるか → 妹ちゃん達の当番エピソードならお勧め。トータルでは人による
作品は日常系のゆるい感じだが、時折その中に作者の考えや思想的なものが見え隠れしている。それらを直接メッセージとして投げてくることもあれば、アンチテーゼの形で投げてくることもあり、いわゆる日常系として見てるとドキっとさせられる事もしばしばある。
慣れてしまえばどうということはないが、人によっては敬遠してしまうかもしれない。また、第9話では全編にわたりメッセージ性の強いエピソードであったことから、このエピソードに限ってはいい話だとは思いつつも、この作品で見たい類の話でもないと私も敬遠する気持ちのほうが強かった。
のんびりと緩く視聴する事もできるが、作品の中で問われているメッセージを考えてみたりする楽しみ方もできて、楽しみ方は一つではないといえる。その最たる例として第11話 「花の名前は……は人の数だけあるんだよ、ってきっと嘘!」 は、視聴する側がそのストーリーの中で起きた出来事をどう受け止め、考えるかを自然な形で促すような良いエピソードだったと思う。
詳細な感想は個別記事で書いたので省くが、日々の生活の中で忘れてしまいそうな大切なことを忘れていませんかと軽く問われてるような気持ちに至った。
放送前の夏アニメ予習では公式サイトをチェックしてもいまいピンと来るものはなく、PVを見て亜人ちゃんは語りたいの下位互換ぐらいの認識しかなかったのだけれど、最終的にかなりハマッてノリノリで感想記事を書くようになっていた。それくらい楽しめていたのだと思う。特に妹ちゃん達が登場するエピソードは全く外れなしの全てヒットだった。
この作品の妹ちゃん達を扱ったエピソードは、アニメ特有のあざとさを盛った可愛いではなく、現実の子供が実際によくやる仕草や行動をうまく捉えて、それを作品に可愛いとして落とし込んでる点にあると思う。ちょっと生意気な様子や、遊び優先で我慢が利かない様子、背伸びしたい様子、甘えたい様子などをいずれもどこかで見たことがある光景として、『ああ、子供ってこういうことするw』という感じで思い出させてくれ、ついつい頬も緩みっぱなしで視聴することになる。
「萌え」は最近では広く使われる言葉になり、その意味や由来にも諸説ある。私も感想記事を書く上では「可愛い≒萌え」の意味合いで使う事が多いが、初めてこの言葉を耳にした当時は可愛いの他に、小さい子供のはしゃぐ様子などを見て自然と湧いてくる感情、という意味合いを持っていた。
そういう意味ではこのセントールの悩みで出てくるちーちゃん三姉妹、すえちゃん、紫乃などを見て湧いてくる可愛いという感情は、私の中ではある意味正しい萌えの形といえる。そしてこの萌えはアニメの演出で更に強化されるので、本当に愛らしく可愛いキャラとして映える。
ユニークなキャラ
この作品の世界ではいずれも何かしらの亜人種のようなキャラだけで成立している。翼を持っていたり、人魚がいたり、人馬型、爬虫類型がいたりと顔ぶれが豊か。
特に人馬型などは日常生活は大変そうで、視聴してる際にふとトイレとかどうしてるんだろうと疑問に思うことがあるのだが、こうしたちょっとした疑問についても作品内で解説があったりして痒いところに手が届くと感心する。
メインキャラの姫乃、希、羌子、たまちゃんらも妹ちゃん達ほどの破壊力はないけれど、親しみが湧くキャラで気に入っている。
姫乃は女の子女の子という具合でいかにも可愛らしい感じのヒロインとして描かれているが、人馬型の特性で体重が重かったり、超パワーを持ってるなど面白いギャップを楽しめる。そして意外と希と羌子以外には距離を置いている様子などが地味に面白かった。
また、姫乃は少し甘えん坊というかブリっ子にも思える感じで、それがあざとい感じの印象を受ける。口癖のようにいう「えー♡」はジワジワと脳を侵食してきて、あの適当な感じでとりあえず言っておけみたいな感じのトーンがなんともツボにはまった。そんな感じてあざといと思いつつも、可愛いく感じ抗えない魅力がある( ̄ー ̄; ナンテ チョロイ ワタシ
希は作中では性別は女の子ではあるが、姫乃の彼氏ポジでさっぱりしているボーイッシュなキャラとして描かれている。姫乃に下手にちょっかいを出す男がいると、持ち前の空手で制裁をくだすなど姫乃の王子役としても面白いキャラ。そんな希が女の子らしい衣装を着ると完全に別人のキャラとなって非常に可愛かった。
羌子は出番は少なめで淡白な様子から印象に薄いことが多いが、エピソード6で見せた有能ぶりでしっかりさんのイメージで定着。口数が多いわけではないが思慮深い子の印象がある。そのためひとたび口を開けば核心をつくような言葉がしばしば見られ、他のキャラとは違った魅力がある。
そして、ちーちゃんSとすえちゃんの姉で、今回のシリーズで姫乃以上に目立つことが多かった気がするのが委員長のたまちゃん。合理主義かつ真っ直ぐな性格という印象だが、家での様子を見るとギャップがあって面白い。妹ちゃん達を面倒見る様子は母であり、父親を叱咤する様子は妻のようであもり、向き合う相手次第で色々な顔を見せてくれる。
スーちゃんは見た目からして面白いが、落ち着いた性格と綺麗な声というギャップ、そして意外とうたれ弱い様子が結構ツボ。ついてるSPの数からしてVIPだと思うが、いったい何者なのだろう。
好きなキャラ
1位 すえちゃん ※守りたい キリッ
2位 ちーちゃん三姉妹
3位 紫乃
4位 たまちゃん
5位 姫乃
6位 希
アニメはかなり日常よりに構成されていたという話で、原作では第9話のような話が多いらしい。そのため、アニメで気に入って原作を購入すると結構なギャップを受けるようだが、個人的にはアニメで多く放送されたような緩い日常系として楽しみたい作品。2期もあるならまた日常系として楽しみたい。
×××度し難い ××不快 ×退屈/あまり好みではない ▽微妙/何かが足りない
△まずまず楽しかった ▲なかなか楽しかった ○楽しかった ◎凄く楽しかった ◎◎大満足 ☆名作回
第1話
▲ なんだかんだで、みんな、キスって大好きだよね。
△ マラソンって人生の縮図だって、知ってた?
第2話
○ 美しさって、諸刃の刃ナノであった。 ※希がめちゃ可愛い
△ 水に生きる水人、陸に生きる山人ってまんまじゃん。
第3話
◎◎ 小さい子のあのバイタリティは何処からくるの?
◎ 時代や年代を問わず、魔法少女って人気あるよね。
第4話
○ ラブレターをもらって困惑する…その心は?
○ UFO、UMAの類を信じるか信じないかでタイプが分かれるよね。
第5話
△ 南極人って噂が一人歩きしてるみたい
△ 一方、クラスメイト達は、サスサススールにいろいろな質問を投げかけるのだが…
第6話
△ 先祖や歴史のことを遡れるのは、むしろ幸福? それとも不幸?
○ 本当に好きなことを仕事にすることは果たして幸せなのかな?
第7話
◎◎ 初めての経験って恐怖と興味が共存…ライムだけどね。
▽ 幼い頃に観たオカルト映画の恐怖は140%増しだよね。
第8話
◎ 真剣勝負ってメンタルの強さが一番の勝因なのかもしれない。
○ 信じるものの不確定さって…なんて不条理に呟いたりして。
第9話
× 世間で偉人って言われている人の苦悩って。
× 世間で偉人って言われている人の人生って。
第10話
▽ デートに現代美術鑑賞を選んだ場合…その1
◎ デートに現代美術鑑賞を選んだ場合…その2
第11話
◎◎ 花の名前は……は人の数だけあるんだよ、ってきっと嘘!
◎◎ 美しさは人の数だけあるんだよ、広義で言えばきっと本当?
第12話
○ ファンタジーをRPG気分で作ってみた。
△ 激闘! 腕相撲! 女(ヒロイン)だらけの勝負の行方は
オープニングテーマ
「教えてダーウィン」
作詞・作曲 – 志倉千代丸 /編曲 - 悠木真一/ 歌 - ピュアリーモンスター
エンディングテーマ
「Edelweiss」
作詞・作曲・編曲 - 白戸佑輔 / 歌 - 亜咲花
OP、EDともに強く印象に残る楽曲。どちらもお気に入りで毎度聞いていたが、OPアニメーションのほうは目がチカチカするのでよそごとをしながら聞いていた。ED担当の亜咲花さんはオカルティックナインのEDで強く印象に残り素晴らしい歌唱力。CD全盛の頃など時代が違えばTOPアーティストに駆け上がっていても不思議ではないとさえ思う。
カタカタ /⌒ヽ ちーちゃんS
(^ω^ ) すえちゃん
_| ̄ ̄||_)_ 紫乃・姫乃
/旦|――||// /| 最強の布陣だぜ
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| ̄| . |
|_____|三|/
セントールの悩み 第1話・第2話 簡易感想
セントールの悩み 第8話 感想 同級生女子が常時トップレスの世界・・・
セントールの悩み 第9話 感想 えっと・・・、監督交代性的な?
セントールの悩み 第11話 感想 妹達にとって一番の美人ならば