ヨギ・バジャン直伝「クンダリーニヨガ」求道の会
昨日は,ヨギ・バジャン直伝「クンダリーニヨガ」求道の会でした.
たくさんの方にお越し頂きまして誠にありがとうございました(*v.v)。
愛知県からもKRI認定のクンダリーニヨガの先生がご参加下さいました.
先月は香港からもKRI認定の先生がお越し下さいました.
皆さん,KRIの資格を取得された後に,より正確なテクニックを学ばれたいとのことでお越しいただいています.
ちなみに,「KRI」とは,Kundalini Research Instituteの略で,
ヨギ・バジャン師が設立したNGO団体3HOから認可を受けた正式なクンダリーニヨガ教師の認定証です.
KRIの資格には,現在Level1,Level2,Level3があります.
私が資格を取った2003年にはまだLevel1しかなく,その後Level2のプログラムが開始され2006年に取得しました.
両方ともアメリカ・ニューメキシコで取得しました.
Level1を取得するには,220時間以上のクンダリーニヨガに関する理論と実践の研修,
そして3日間のホワイトタントリックの参加と,最終試験として模擬指導が課されます.
クンダリーニヨガや火の呼吸の指導を受けられる場合は,
安全面の配慮から指導者がきちんとKRIの資格を保有しているかどうかを事前にご確認下さい.
クンダリーニヨガを誤った方法で取り組まれた場合,責任は持たれません.
たいていの場合,プロフィール覧に明記されていると思われますので,ご確認いただきますよう宜しくお願い致します.
………
さてさて,昨日もしっかり皆さんとクンダリーニヨガで心地よい汗を流させていただきました.
マントラによるチャクラへの共鳴反応はグループレッスンでしか味わえない何とも言えない至福のひとときです.
特に「求道の会」の皆様は実践者が多いので,よりパワーが感じられます.
私の所では,しんどくなったり,キツいなと感じた場合,自由に休んでいいですし,トイレも自由に行き来していただいています.
これが案外,好評なようです.
私はレッスン中は,絶対なる安心感が必要だと思っています.
これがないと,感じる,体感するという深い世界になかなか行き着くことができないと思っています.
そして,基礎テクニックを繰り返し行い,土台づくりをしっかり行っています.
それは全てのテクニックは基礎の上に成り立っているからです.
火の呼吸やバンダはどのレベルになってもついて回ります.
そしてそれを正しく行うには,きちんと腹式呼吸ができる必要があります.
根本のエネルギーであるクンダリーニはまず尾てい骨の熱として生じます.
これは,徹底した基礎訓練により生じてきます.
クールにメディテーションやクリヤだけでは不可能です.
そのうち,その熱は,背骨を伝って上昇していきます.
この場合,ある人は熱を感じ,ある人は振動という形で現れてきます.
これは,各個人の五感がより敏感に働く,入力の違いにより感じ方が変わってくるのだと思います.
どちらが正しいというものでもありません.
ある人は,チャクラを視覚として認識し,ある人は振動として感じるのも同様です.
昨日,ご参加いただいた方は,とうとう背骨を上昇する熱を感じるまでになりました.
前回,ご参加いただいた方も同様の現象が起きました.
これは,ヨガの実践の結果,脳の構造変化が起き,結果として脳機能の変化が起こることで生じると現象と推測しています.
オーラの視覚化も同様です.
これは,よく行う背骨のエクササイズの1つですが,
この動きは案外難しく,正しく行うには
フェルデンクライスやアレクサンダーテクニークなどの身体学の知識が必要になっていきます.
こうした呼吸とひねりを同調させた動きはダンスや格闘技などあらゆる分野に応用可能です.
とにかく,呼吸と動作の同調が大事で,ここにズレがあると運動パフォーマンスが落ちてしまいます.
それは,ハンマー投げの選手のパフォーマンスをイメージしていただけたら一目瞭然だと思います.
これは誤った動きとしては腕を上下させてしまうことです.
これは,常に肘も含め,びしっとさせることが重要です.
私の専門は,スポーツ精神生理学ですので,脳科学や心理学,伝統的ヨガの知恵をハイブリッドさせた指導を心がけています.
そして,「日々のヨガの実践のみが,超人や達人,名人への道」ということをモットーにしております(*v.v)。
P.S
額縁加工の専門業者の方にお願いしていた島田美術館の手ぬぐいが素晴らしい形となって納品されてきました(*v.v)。
実物は結構大きいです.
相当満足しています.
この原画は,江戸時代初期の作品ですが,
静けさの中の殺気みたいな,この何とも言えないたたずまいに心動かされます.
本当に何時間見ていても飽きないのですね.
不思議な絵です(*v.v)。
原画は熊本の島田美術館に展示されています.
『振り返れば奴がいる』というドラマが昔ありましたが,
『振り返れば武蔵様がいる』です.
そうとう背筋にぞくっとする殺気を感じます.
「求道の会」では,このような達人を目指しています…
えっ,目指してない!?
“May the Kundalini be with you” - Guru Prasad Singh -
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