聴こえる ボクを呼んでる ユメが動き出す。スタート！

塩田が脚本と演出を担当させてもらった
帝都華宵歌劇（ていとはなよいかげき）第二幕、
熱狂＆興奮のるつぼの、大盛況のうちに閉幕いたしました～

感想をたったひと言で言うなら

天月が、可愛くて 格好良くて 一所懸命で
『人の気をそらさなくて』
そんな天月を見ていることがただただ嬉しい日だった

感想をもっと言うなら
コニーの心の広さ、歌い手のみんなの「他人まかせにしない」
自分の時間を引き受けきるエンターテイメント感と責任感が
よかった

ゆう十さんが歌った「糸」って歌にすごい感銘を受けたので
「誰の歌ですか？」と聴いたら「中島みゆきです」ですって。
ぎゃふんです

今回欠席のしゃむおん（＝朝倉碧 帝都陸軍兵学校四号生）の
悲報（「シベリアで戦死した」という）のシーンで、本当に
立ち直れないくらいの大ショックを受けてる観客の皆さんの
純粋な感受性を、まざまざと目の当たりにして感動しました

七夕の第三幕では、元気に帰還する朝倉将校（しゃむおん）
の勇姿が（きっとたぶん）見られることでしょう



帝都プロデューサーかつベーシストでもある蓬莱功一さんの
演奏してる姿をはじめて見られて、めちゃかっこよかった～



バイオリニストのゆきなさんもかっこよかった～
（となりは、バンマスでピアニストの桑原さん）

40分しかない場当たり時間
舞台監督の梶さんの見事かつ全力の仕切りのおかげで
無事に幕が開きました
もしも塩田が演出ぶってがなりマイク持って進行していたら
オープニングにいくプロローグで持ち時間、終わってた（汗）
梶さん、舞台監督という肩書きだけど、音響でもPAでもあり
こんなに縦横無尽の全方位活躍をするリベロみたいなかたに
ご一緒していただけてとても幸運で光栄でした。
しかもすごい美人だし。（あ、それはぜんぜん関係ないか～）



帝都華宵歌劇、人気につき、コミカライズもされたそうです
げろげろ。原作者（塩だ）印税で億万長者になれたりして～



あ、物販報告をしてもらったら、そんなことはなさそうです。
でも、なんかうれしいです



丹羽多聞アンドリウさんからいただいた、みごとな御祝い花、
びっくりしたし嬉しかったです

「満員御礼でよかったね。でもここの満場のお客さん、全員、
若い女の子で塩田さんのファンは見当たらないね、一人しか」
って言われたので、「え？一人いるんですか？」と聞いたら
にかっ、と微笑まれて「オレ、オレ」ですって。感謝です～



仲間が観に来てくれて、やっぱし嬉しかった。
宗兵や並木がステージの天月を見守る視線が，なんか本当に
たのしそうで、こっちまで嬉しくなりました
わりとつまらなそうに見てた池田が、つまらなくないブログ
あげてくれてた

時間ないなか、終演後、駆けつけてくれたときの天月の笑顔、
たしかに、めっちゃ嬉しくて熱くなった

ニコニコ動画の雑誌の編集長をなさってる上元いづみさんに
ご挨拶したら『帝都第一幕』＆『シュガースポット』の感想
を聴かせてくださって、それを聴いてあらためて、やらせて
もらってよかった～！っておもいがジ～ンとつのりました～



これから、さらにたのしい展開がいろいろと待っていそうで、
「聴こえる　ボクを呼んでる　ユメが動き出す。スタート！」
です～（↑　劇中オープニングで天月が歌ってくれた歌です）

ソワレ終演後、あまり馴染みのない鶯谷って町で例によって
「いつものやつら」で激呑み。みんな興奮しててたのしくて
「あとはおぼろ」に酔っ払ったけど、ヨージちゃんにぜんぶ、
おごってもらった気がして（きっと、気がするだけじゃない）
申しわけないけど有り難かったです～。宗兵ちゃんと仲良く
始発電車に揺られて帰りました

んで今日、当然ながら、二日酔いの寝不足で宿題しまくって、
（まったくのたくたくの自業自得関係）深夜には煮詰まって
ど～しようもなくなって、近所の大好きなお寿司屋さんまで
「こはだ」喰いに現実逃避したら（塩ださいて～）めっちゃ
かっちょいい兄ちゃんが「水ください。あと赤身、ヨンカン」
ってソリッドな頼み方をしてて、目が合ったら郷本直也さん
でした～
（大人の麦茶本多劇場公演『サバンナチャンス』アキラ役）

「四月のオトムギ公演で直也（アキラ）があたまを撫でたら、
髪の毛が生えてきた『あーちゃん』と、ご一緒するんだよ～」
って言ったら、嬉しそうにかっこよく微笑んでいました～