気づけば、12月。ふと過去を振り返って | 適応障害奮闘記(仮)

適応障害奮闘記(仮)

2020年9月末に人生二度目の適応障害の診断を受けました。
ポッキリ折れてしまいそうな気持ちを整理して次に繋げていけるように、記録に残したいと思って立ち上げました。
(20201125追記)ちょっと元気戻ってきました。趣味だったものの話もできたらいいな。

2020/1206

 

気がついたら今年もあと1ヶ月。

時間の流れの速さにはびっくりしますね。

 

働いていた時には、1日の長さが一瞬で1ヶ月の長さが、やたらと長く感じていたのですが、仕事を辞めてからは、どちらもあっという間に感じられます。時間感覚の違いには精神的にどのような違いがあるのでしょうか・・・?今度そんな感じの本でも読んでみようかな。

 

 

 

適応障害になってから2ヶ月。

 

仕事を辞めてから1ヶ月。

 

 

特に仕事をやめてからの数週間は精神的に地獄のような期間だったように思います。

先日の定期検診で主治医の先生からも「最近、声にハリが出てきたね。どん底を知ってるから、本当に安心した。」って言われるくらいには、精神的に死んでたんだと思います。

 

 

思い返してもしんどかったな。と

 

上司たちの期待に応えられなかった自分

子供たちを無責任に放り出してしまった自分

周りからの心配を押しのけて続けた結果、結局辞めることになってしまった自分

メンタルを自分で維持できなかった自分

我慢できなかった自分

親に心配をかけてしまう、期待を裏切ってしまった自分

 

全てのことを自分の所為にして、責めて、後悔して、泣きまくってた1、2週間。

 

ご飯も食べられず、夜寝ることもできず、同じことを考えて、自分を傷つけて、涙を流す。

この、無限ループはかなり辛かったし、苦しかったですね。

 

 

 

今は、その、無限ループも落ち着いて、最近やり始めた「認知行動療法」の甲斐もあってか、自分を自分で傷つけることも少なくなってきたように思います。

 

今までで根付いてる自分自身の考え方を、すぐに転換するのは難しいですが、少しづつ前進しているのが分かって嬉しいです。

 

甘いものが以前のように美味しく食べられているのが何より幸せです!(笑)

最後に最近近所でお気に入りの喫茶店にあるワッフルの写真を載せて終わります。

 

 

ここまで長々と読んでいただいて、ありがとうございました。