息抜きに映画 | 適応障害奮闘記(仮)

適応障害奮闘記(仮)

2020年9月末に人生二度目の適応障害の診断を受けました。
ポッキリ折れてしまいそうな気持ちを整理して次に繋げていけるように、記録に残したいと思って立ち上げました。
(20201125追記)ちょっと元気戻ってきました。趣味だったものの話もできたらいいな。

2020/1207(月)

 

今日は精神的に大分落ち着いていたので良い日でしたね。

 

あとは、珍しく早起きができたので、前から気になっていた映画を2本見てました。

 

『シャーロック・ホームズ シャドウゲーム』→面白かったです!

『イミテーション・ゲーム』→超面白かったです!

 

 

普段洋画を積極的に見る方ではないのですが、最近読んでる漫画がモリアーティ教授メインの話ってこともあり、シャーロックホームズの方はそこだけで見ること決めました(笑)

 

※以下ネタバレあります。まだ見たことない方は気をつけてください。

 

途中途中の推理パートも良かったですし、教授と探偵の自分以外の駒を使った駆け引きにはドキドキしましたね。ラストも原作に忠実で最後ユーモアもありで満足でした。

最後の舞台であるライヘンバッハの滝はスイスにあるそうで、いつか行ってみたいな。なんて思いつつ2作目に突入しました。

 

 

2つ目の方は、最近エニグマが海底で見つかったというタイムリーなニュースを見ていたので、おすすめに出てきた瞬間、「これは見なければ!」と思い視聴しました。(ブログ主は大学で近代ドイツ史を専攻していたのでww1やww2前後の歴史的ニュースはつい追ってしまうのです・・・)

 

これが、本当に面白くて!!

冒頭で主人公のアランがどうしても暗号解読のチームに入りたくて、あれやこれやと手回しするところや、中盤であまりにも解読マシンに没頭しすぎて周りから理解されず、人が離れていってしまうところなど、結構無茶なことをしたり、言ったりするのでひやひやしながら見ていましたが、終盤のところ(特に天才故に多くの秘密を抱えてしまい苦悩するところ)や一番最後のシーンは、ある意味ゾクゾクさせられましたし、悲しくて涙してしまうところもありました。

 

これが史実とは・・・。時代がもっと性に寛容であったなら彼は、もっとすごい偉業を成し遂げていたんじゃないかと思うと、歯痒くなるとこまありつつ、時代背景から考えると難しいよなぁと複雑な気持ちになりました。

 

それにしても、エニグマの解読を可能にした。これによって終戦が2年も短縮されたなんて本当にすごいですよね!!それを何百人の人たちがではなく1人の数学者によってなんて、想像しただけでもとんでもないことだと感じます。今度彼の伝記が上下巻であるようなので買って読んでみることにします。

 

 

たまには、映画を見るのもいいですね。また気になる映画があったら見てみようと思います!!

 

 

 

そんな感じで今日はここまでにします。

読んで下さった方、ありがとうございました。