若い頃は、たくさん読んでいました。
主に推理小説の乱読ですが…
気に入ると一人の作家を梯子するというスタイルです。
仕事で文字を読まなければならなかったので、読書はリラッ~クスのためなので、ひたすらストーリーを追う派です。
横溝正史、高木彬光、松本清張は多分文庫本は全制覇しました。
古いですね~
老眼になり、眼鏡をかけないと、本が読めなくなり、電車の移動中とか、ちょっとした空き時間とかに気軽に読むということがなくなりました。
仕事の資料を読むのも疲れ、それ以上文字を読む気力がなくなりました。
先日、コンビニで何気なく「終わった人」を買いました。
一気に読んでしまい、本を読むのもいいかも…
でもね、文庫本とはいえ950円もしました。
結構、高~い。
それに本を買うとどんどんたまるのよね。
断捨離生活を目指しているに。
「終わった人」に暇つぶしに図書館に行くなんてしたくないという一節なありました。
そうだ、図書館で借りればいいんだ。
本は買って持っておく派なので、読む本を借りるという発想がありませんてした。
で、通い始めました。
茅野図書館です。
この方の小説は、これまで読んだことはありませんでした。
浅田次郎さんは同じ年代なのですが、デビューが遅かったので、話題になられた頃は、すでに私は読書をしなくなっていました。
同じ地域で育っているので、デビュー作の「地下鉄に乗って」も、懐かしく読みました。
借りてくる本は、昔に発刊した本ですので、その時代に重ね合わせて、読んでいます。
こういう読み方も、なかなか面白いです。
読書生活をお休みしていたからこその楽しみ方です。
今日も、本当に暑かったです。
ここが、こんなに暑いなんて、あり得ません。
買い物に市街地に出掛けましたが、東京並みに殺人的暑さでした。
って、東京は、もっと暑いんだろう。
皆様、お気を付けてお過ごしください。