石川県の七尾城によって、今晩の宿泊地の氷見を目指します。
北陸自動車道に入り、お昼ご飯を食べるために尼御前SAに。
釜揚げしらす丼を頂きました。
PAを出て尼御前岬に行くことができます。
しばしの間、日本海の荒波を眺めました。
良いお天気で綺麗な海景色でした。
元は東京人なので海と言えば太平洋、日本海は数えるほどしか見たことがありません。
日本海というと、やはり荒々しい海というイメージです。
今は海なし県の人なので、久し振りの海景色を堪能しました。
金沢東で北陸道をおり、途中、道の駅「高松」に寄りました。
この道の駅はのと里山海道のSAのようで、上りと下りに里山館と里海館があります。
一般道から入るのは、ちょっと分かりにくかったです。
砂浜を走ることができる千里浜なぎさドライブウェイがあるのですが、今回は寄れませんでした。
金沢、能登は、また、いつか来たいと思います。
七尾に向かう途中に道の駅の看板が…
道の駅「織姫の里なかのと」です。
直売所で地元のキウイと棒茶を買いました。
石川県はお茶と言えば煎茶ではなく棒茶と呼ぶ焙じ茶のようです。
福井でも焙じ茶が出ました。
日本100名城のガイドブックによると、七尾城には残されている建物はないとのこと、しかも山城。
これまで、いくつかのお城を回って学習しました。こういう場合は、100名城スタンプが置かれている場所に、まず行くべし。
城址に行っても何もないことが多いです。
まずスタンプが置かれている七尾城史資料館に行きました。
あいにく休館でしたが、スタンプは入り口前に置かれていました。
資料館の隣の旧飯田家も休館でした。
だんだん暮れてきたのですが、急いで七尾城址に行きました。
うっそうとした山の中でした。
本丸からは七尾湾が眺められます。上杉謙信がこよなく愛した眺望だそうです。
また、日が暮れてきてしまいました。
急ぎ、富山県の氷見へ向かいました。七尾から氷見は県が違いますが、すぐ隣でとっても近くです。
氷見温泉郷くつろぎの宿うみあかりに泊まりました。
お布団にぶりが刺繍してありました。
お夕飯の会席料理です。
ぶりしゃぶではなくてぶりの鉄板焼でした。ちょっぴり残念。でも、小浜でぶりしゃぶを頂きました。
宿のすぐ前は海で、波の音を聴きながら露天風呂に入りました。
良いお湯でした。
朝ご飯は、ビュッフェでした。お写真はありません。
ちょっと眩しかったですが、朝陽が照らす海を見ながら頂きました。
上げ膳据え膳で、ゆっくり朝ご飯が食べられるのも今日で終わりです。
今日12月７日(木)は、寒かったですが、青空でした。午前、午後と２回散歩でした。
明日は、昼間に雪が降るようです。