検査入院備忘録2023夏 (入院)

今年の秋 は寒暖差が大きくて、孫娘を始め体調を崩しがちだった我が家

普段は病院とは無縁のばぁばも、長引く鼻炎の症状や、しつこく続く喉の痛みで耳鼻科に親友に会いに行くみたいな頻度で通いました

鼻炎薬を飲まずにいると春の花粉症並に辛い症状 に、

てっきり秋のイネ科やブタクサ等のアレルギーが出てきたのかと思いきや、

血液検査をして貰うとまさかの今までと同じ春のスギとヒノキだけという結果に、

「何ですかね」と先生に聞くと

「寒暖差(アレルギー)かなぁ」という答えが…

確かに、1週間で最高気温が10℃以上違ったり、朝と昼間の気温が20℃近く違ったりして

車のエアコンも朝は暖房、昼間は冷房にしたりして車も体も混乱しそうでした 

何度か胃腸炎になったり、グダグダしてスッキリしないやる気の出ない不調が長引いて

唯一の長所と思っていた

「長所は健康な体です」って自信をもって答え辛くなってきたのが残念

まあ、年のせいなんでしょうけど

…で、そんなこんなでずっと書いては放置、書いては放置してきた今更ながらの今年の夏の静岡てんかんセンターの検査入院の備忘録

『今年も、検査入院行ってきました！』

長いだけで、中身はほぼ一緒なんですけどね 

もう4カ月前の夏休み中の話になりますが、今年中に書くと宣言していたし(本当にギリ)

自分の記憶の記録としても書かなきゃと思い、

ほぼ自分の為に今更書いています

これから検査入院される方には何の参考にもならなくて申し訳ないです

今年の夏の帰省は初めて弟を連れて往復2000kmを電車と夜行バスを乗り継いで5日間の旅にチャレンジしました 

今年、5歳で年中さんの弟 はこんなに長く大好きなママと離れるのは初めて

でも、全くママを恋しがることもなく無事に行って戻ってきた8/19に

ばぁばは帰省の荷解きをしながら、翌朝からの孫娘と2週間の静岡での検査入院 の荷造りをするということになってしまい

弟の服を出して孫娘の服と入れ替え院内に入ると買い物に行けないので、

忘れ物がないように孫娘との日常に必要な諸々を大きいキャリーバッグにせかせかと詰め込むばぁば と、

さっきまで5日間離れていたにも関わらず、何の懐かしい感もなく、

いつものテンションで『とんとんとんとんアンパンマン』の手遊びを強要してくる孫娘

今回は孫娘の体調が万全で、鼻水や咳も何の心配もなく出発できたのはホッ

ただ、花粉症の時期ではなかったのに自分の頭痛薬と間違えて鼻炎薬を持ってきてしまい

台風が3つも発生した時にはさすがに偏頭痛に参りました

普段はどうにもならない孫娘の薬ならどうにかなるのに、普段ならどうにでもなる自分の薬はどうにもならないという… 静岡での検査入院(○mazonで買いました)

普段のお出かけでなら真逆のやっちまった感満載で、前もっての準備の大切さが身に染みたばぁば 

でも、何のアレルギーか(寒暖差カビとか)夜中に鼻詰まりで寝付けなくて、

間違えて持ってきた鼻炎薬は結果オーライでとっても役に立ってくれました

帰省からの帰宅の翌日の朝の、出発時、

自家中毒の弟が長距離移動 の疲れや、

久しぶりにママに会ってホッとしたのもあったのか3回程嘔吐しましたが 

落ち着いてから高速をブンブン走って送ってもらい

移動中

孫娘が脱いで食べようとしたサンダルを取り上げようとしてくれる気の利く弟 

入口で長く待たされる抗原検査もなくなったので、

病棟のエレベーターまで荷物を運んでもらってママと弟とはサラッとバイバイし

今度は孫娘と孫娘の2週間の24時間検査入院生活が始まりました

扇風機は季節を問わず必需品のドラべっ子

今回は初めて洗面所前のトイレにもお風呂にもデイルームにも近いとっても便利なお部屋 

いつもは結構奥の方なので、ご飯を食べる為にデイルームに行くと、忘れん坊のばぁばは忘れ物をして孫娘を連れて取りに戻るのがひと手間でしたが、

(デイルームと部屋の間が) 孫娘が黙って待てる程度しか離れていなかったので

いいのか悪いのか 気を抜き過ぎてちょくちょく忘れ物をして、孫娘をデイルームに置いたまま急いで部屋に何度も戻ったりしていたばぁば 

そんな慌てん坊ばぁば、スリッパの裏側はパタパタ音のしない素材の物を選んでいます

色んな書類を書いたり、担当の看護師さんに入院の説明を聞いたり、孫娘の近況を話したり

キャリーバッグの中で持ってきた缶ジュースが破裂していて大惨事になったりしましたが、

どうにか荷解きを終えてホッとしたらもう晩ご飯 

相変わらずの子供向けとは程遠い渋いメニュー

孫娘は今回小児食ですが、主食以外は毎回完食です

元々、白米やパンや麺類や芋類など、炭水化物は全く食べない孫娘でしたが

学校給食のお陰で、最近は自宅でも白いご飯を食べるようになりました

でも、ご飯の量が多いので最初にばぁばがもらって食べそうな分だけ孫娘の茶碗に戻します。

ここに来ると必然的に炭水化物祭りになるばぁば

その日は孫娘より1つ年上の女の子と同室でしたが、翌日から脳波で部屋移動の孫娘、

元の部屋に戻ると女の子も移動していてその後8日間なぜか大部屋に孫娘と2人きりでしばらく気を遣う使わずに済む日々で助かりました 

孫娘は消灯後、ベッド柵をガンガン蹴ったり叩いたりして音を立ててうるさくしたり、

結構明るい枕元のスタンドのライトを点けたり消したり、みんなの寝入りを邪魔します

「うるさくするのでごめんなさいね」と謝ってから寝ましたが、

疲れが溜まっていたのもあり、初日の21時の消灯には2人ともすぐに寝落ちしてしまいました