鯖は夫の好物です。再度ご紹介します。
鯖は体にいいので、ぜひ作ってみてください。
さばは独特の臭みがあります。
今回は一度焼いて、熱湯をかけて臭みと脂を落としてみました。
土しょうがせん切りをふりかけて一緒に食べることで臭みを和らげます。
3枚におろして、小骨を取り除き、食べやすくしました。
 
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◎鯖の栄養◎
DHA(ドコサヘキサエン酸)
脳や神経組織の発育、機能維持に不可欠の成分で学習能力の向上、老人性痴呆症の改善、視覚機能の向上に高い効果があります。
EPAと同じように血液中の脂質、悪玉コレステロールや中性脂肪を減らし、善玉コレステロールを増やす作用もあります。
 
IPA(イコサペンタエン酸){EPA(エイコサペンタエン酸)}
善玉コレステロールを増やし、悪玉コレステロールや中性脂肪を低下させるため、、血液をサラサラに流れやすくします。
動脈硬化、脳梗塞、脳卒中、心筋梗塞、血栓症高脂血症、高血圧等の予防に役立ちます。
 
ビタミンB2
アミノ酸や脂質、炭水化物の代謝に必要な栄養素です。
また皮膚や粘膜の健康維持を助ける働きもあります。
不足すると発育・成長が阻害されるほか、口の端が切れる口角炎、口内炎、舌炎などのように、皮膚や粘膜に炎症がおこりやすくなります。
さらに、ビタミンB2は抗酸化剤として働き、有害な活性酸素の害を減らし、ガンや中性脂肪、コレステロール上昇の予防に役立ちます。
 
ナイアシン(水溶性ビタミンB3)
ビタミンB2などと共に糖質・脂質・たんぱく質の代謝を促進します。
また、皮膚、舌、消化器あるいは精神機能などの健康維持にも必須のビタミンです。
さらに、ナイアシンはアセトアルデヒドを分解するため、悪酔いや二日酔いの防止や、疲労物質である乳酸を分解し、エネルギー源に変えるため、疲労回復の効果もあります。
 
ビタミンB12
葉酸(ビタミンM)と協力して、赤血球のヘモグロビンの合成を助け、悪性貧血を予防します。また、肝臓の疾患を予防する作用もあります。
 
ビタミンD
体内でのカルシウムやリンの吸収を調節し骨や歯の成長を助け、
骨粗鬆症や老化を防ぎます。(鯖の栄養 参照)
 
 
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<材料 4人分>
 
さば 1尾(3枚におろします)
サラダ油 大さじ1と1/2
しょうが 1かけ
調味料=砂糖、しょうゆ、みりん
 
<作り方>
 
1.鯖は8等分にそぎぎりにする。しょうがは千切りにする。
 
2.フライパンにサラダ油を熱し、身の側を下にして焼きいろをつけ、裏返して焼き色をつける。ざるに並べて熱湯を回しかけ、余分な脂を除く。
 
3.鍋に水1/2カップと砂糖、醤油各大さじ5、みりん大さじ2を入れて強火にかけ、煮立ったら②の鯖を並べ入れる。再び煮立ったら中火にし、時々鍋を揺すりながら煮汁が1/3量になるまで煮る。水気を切ったしょうがを上にかけて盛り付ける。
 
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