前回の続きです。
脳神経クリニックに行く日、
少し緊張してました。
もし、若年性認知症と診断されたら
人生が一変する
まだまだ小さな子供がいて
どうなって行くのか。。
オットに
『もし、認知症という診断だったらごめん』
と伝えて
1人で家を出ました。
脳神経クリニックでは電話で予約の際に現状を軽くお話ししていました。
受診は
到着してすぐに
先生と挨拶をして
認知機能検査
脳のMRI
をしました。
認知機能検査は、
イメージしているお年寄りへの認知機能検査と同じで
3つの単語を覚えてから
色々別の質問を挟まれて、また単語3つを言うとか
図形の絵を例と同じように書くとか
迷路のようなものなどで
特別に難しくはなかったはずですが、
やはり
記憶の領域で1問、完全に頭から抜けていて答えられませんでした。
終始、緊張はしていましたので、検査の後はとても疲れました。
そして、記憶の問題ができなかった自分が“やっぱりな”という思いと、これで何かあったらどうしよう
と言う不安もありました。
先生に呼ばれて、
この1年あったことをお話しし、
文章が読めない、読んだ直後から忘れてしまい頭に入らない、大きなミスもしている、様々なことを記憶できない事で仕事に大きな支障が出ている事、管理職としては機能していない、できないため退職も視野に入れている事をお話ししました。
診察室から出るように言われ、
しばらく待ちました。
MRIの結果が出たようで
再度呼ばれました。
緊張する‥