ファッション(史)は楽しい♪ | ミュゲのアトリエ

ミュゲのアトリエ

キラキラ華やか大好きなミュゲです。
アクセサリー作りや、宝塚衣装などを着せたお人形づくりの作品紹介(寡作ですが…)、
宝塚と元星組☆立樹遥さんについてなどなどを・・・。
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実際にまだ取りかかれるのは先の話なんだけど、「アンジェリク」(A&Sゴロン著の大長編歴史ロマン小説)のアンジェリクとフィリップの人形衣装を作りたくて、ルイ14世の時代のドレスやジュストコール(男性服の一種でジャケットの先祖のような)とか、あと今の教室の課題で縫っているドレスがらみで19世紀の西欧の女性の髪型とかを調べたくなって、Amazonで本を色々と探してみた。

とりあえず二冊購入。

「ヨーロッパ服飾史」




ついロココ関係のページを読みふけってしまうーきゃはっ音符





宝塚で「愛と革命の詩」でマッダレーナ・ド・コワニーのドレス(あとで「ルパン三世」でアントワネットのドレスとしても使い回し)の元になったのはアントワネットのコレ ↓ だね。





この肖像のロベスピエール、あんまりカッコよくないかも(´;へ;`)







まだ、ざーっと流し読みしただけだけど、今や一般的に服飾に使われている柄とか色に昔は深い意味があったとか、なかなか面白いちううっ

そして、もう一冊はイギリスのペーパーバック。

1850年から1940年までの素敵すぎてたまらんポポッはーと2状態の色ーーんな帽子や靴やパラソル、バッグなどのイラストが年代順にてんこ盛り。











エリザベート皇后が欧州イチの美女として美貌を誇っていたのはこの頃ね。





私が大ハマリしている「ダウントン・アビー」のseason4(ダウントン観たくてスター・チャンネルに加入しちゃったよー笑う)は、この頃のだねMe

この前の放送でイーディスがこんなハットを被っていたな笑う




昔の華やかでエレガントなブーツとかパラソルとか、今の技術で作れないのかしら?
有ったら欲しいよーっっ白猫誰かそういうブランド立ち上げてみない?
今現在、売られている靴やバッグが無個性でつまらなく感じちゃうドキドキ

ファッションは、楽しくかつ美しくなければ、よねっ!!12

最近、四月からずーっと忙しすぎた仕事の波がなどが少し落ち着いてきたので、夜とかに縫い物にあてられる時間と気力がやっと出てきたかな。
オーダー品をお待たせしている◯さん、二個目の作品、ようやっと取り掛かりましたよー。永らくお待たせして申し訳ないです…はぁ~
(今年は本職のほうが例年にない忙しさで、仕事あがりは毎日グッタリで…いやー、参ったが~ん)