遅ればせながら販促活動です。 | 母体武道 合気道 無元塾

母体武道 合気道 無元塾

成田伝合気道で唱えられた母体武道をさらに洗練させて、武道のみならず、セラピー、ボディワーク、普段の立ち居振る舞いなどの根元となる普遍的なものをお伝えしております。

時間が少し経ってしまったのですか、

 

今月の初旬に出版されています。

 

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前回は定価があって、少し値引きした価格だったのですが、今回はそのまま定価が崩れていないので、なにか出版社の思惑があるのかもしれません。そこは分かりません。(^^;
 
さて、このDVDの内容のポイントを少し。
 
平井稔先生がこの体捌きを開発された後、成田先生から私まで伝わるまでの間に、この流派に関わる多くの人達が習い、教えてこられたのですが、戦後約70年のなかで、おそらく一番詳細に映像化したものだと思います。
 
そして、自分なりの解釈も付け加えました。
 
そして多くの合気道の人達がこのDVDを見られた時、普段稽古されている合気道の切り口とかなり違うことに、戸惑われることでしょう。
 
そして、こうも思われるでしょうか、、
 
"違う合気道だ" と。
 
しかし、私はこうお伝えしたいのです。
 
それは全く見当違いです、、と。
 
もし、現在スタンダードな合気道を習う方が、その合気道を深めるために座禅を組むのであれば、24式太極拳を習うのであれば、そして立禅を行うのであれば、それらの代替、補完するものとなりうるでしょう。
 
当然、それらと同様に、とてつもなく難しくはないのですが、かといって易しくもないのです。
 
このDVDの中で、体捌きに対応する技などを紹介していますが、それはその形が覚えやすいように、また効果を確認するためのもので、
 
基本的にはその体捌きは、相手を想定してするものではなく、むしろ自分を整えるための瞑想的に行うのです。
 
つまりアクティブ瞑想(禅)そのものなのです。
 
では、その瞑想はサマタなのか、ヴィパッサナーなのかと聞かれるのですが、
 
それは想い方ひとつでどちらにでもなりうると思うのです。
 
むしろ武道的な観点から言うと、同時にその両方を発動させていないと立ち行かないでしょう。
 
そのための手法として、中心帰納や腰回りというものを活用するのです。
 
ある人はこんなことを仰っていました。
 
合気道は動く禅であると、、
とはいっても、多くの人は相手に合わせて動いているうちにゾーンに入る、、くらいしか考えてなく、武術の極意(無念無想)がそんな低レベルな訳がなく、そこで思考停止しているのだと、、、
 
それぞれの人によって求めるものは違います。
もし現在、停滞状態を感じていて、そしてさらに先に1歩踏み込みたい方は、是非ともここの体捌きはお勧めです!
 
という勧誘に乗る人はどのくらいいるのでしょうか。
 

このくらいで販促、終わりたいと思います。

 
\(^o^)/
 
 

 

 

 

 
撮影の際、ご協力いただきました押切さん、大塚さん、釘宮さん、皆さんがいらっしゃらなければ成しうることは出来ませんでした。
出版社の方々、丁寧なお仕事ありがとうございました。そして成田先生の存在無しにこのDVDの出版は有り得なかったことをとても感慨深く感じつつ、改めて感謝致します。