このブログの最初の記事を読み返して、
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このご時世、振り出しに戻って、一人稽古を続けております。
無元塾の稽古開始からもう5年と数ヶ月が経ったということです。
あっという間でした。
時間の経つのは早く、モタモタするなと思考は僕を急かします。
しかし、よくよく全体を観ていくと、僕の周りには、もう既に、中心帰納の質感を理解して腰回りや合気を現象化する人達が、たくさんいらっしゃるのです。
この5年間、"中心帰納"というワードを手がかりに、自問自答し続ける習慣をもつ集団の中で、何らかの成果が現われて来ているのです。
そう確信しています。
さて、
どうやら、コロナウィルスは、変異がはやく、2週間ごとに何らかの変化もしているということで、
無くなるというより、今後付き合っていかなければならないウィルスと考えたほうがいいんだろうなとも思えます。
いろんな情報が流れ過ぎているので、あとは受け取り方なんだということです。
つくづく、ひとは観念の中に生きているということです。
さて、靖国神社の近くを通って、こんなスローガンが、、
この写真の言葉をみて、いろんな思考と感情と感覚が去来します。
そしてランダムに思い浮かぶ言葉をあげると、、
正論、他人事、無責任、空回り、そう思う自分に自責、怒り、空虚、やめてほしい、お尻がザワザワ、
あまり、ポジティブな言葉が出てきません。
病んでるのでしょうか、、(*^▽^*)
自分の考え方を確立して、
他のいうことにいちいち反応せず、
仮に多少ブレたとしても、
自分の確立した考え方に戻る。
それを ”在り方” という。
では、どういう考え方を確立するのか、、
武道は強い弱いだけでなく、そういうことを学ぶシステムに力を入れるべきだと思います。
中心帰納という言葉を模索していくプロセスには、そういうシステムが包含されているのです。
まー、すべてを受け入れましょ、
\(^o^)/