シモク(足の形)、半身、中心軸、丹田、添え手、写し目、などなど、、
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本来
無元塾の稽古は、合気会など他の武道よりも心に関わること(心法)をかなり多くやります。
心法とは武道における心の在り方のことですので、合気道に限らず、全ての武道、剣や打撃系の武道でも適用範囲になります。
こう話していていつも心とは改めてなんなんだろうと自問自答してしまいます。
いろんな表現はできるのだと思いますが、
心とは、
つまり "私" のなかの思考や感情やそういうものから現れる意識、無意識などの全体のことをいうとだと思いますが、それだけでは無いような感じもするような気がします。
そしてその意識や無意識の指示で動かされるのが身体だとすると、間違いなくその心を理解していかないと、どれだけ身体的な稽古をしても
上手くいかないのだと思うのです。
とは言っても、
今度は心の領域のことだけを探っていても、
身体が思い通りに動くわけではありません。
そして、やっていてわかることは、
ただ単に筋力の出力を上げる筋トレだけでは心の細やかな動きには対応できないのです。
今回はその細やかな動きの為の身体の精度を上げる為の"身体遣い"を学び、理解するようにします。
決して身体能力を高めるということではありません。
むしろ感覚の感度を高めるという方が正しいかもしれません。
ここで引っかかっている人が結構いるようです。
仮にその日わからなくても、お伝えしている意味を理解して貰えることで、ご自身で感覚的に稽古を模索出来るようになれる筈です。
その日に習って、すぐ出来ました、、なんて事は滅多にありません。自分で模索する方向性を学びにくるのです。
でも、その方向性も1°でも間違うと時間が経てば経つほど目的から離れていってしまいます。
自分の時間の中で気付きを得られるようにするのです。
セカンドネイチャーを植え付けるのです。
ここがわかれば、普段の身体遣いにも応用が効いて楽に動作が出来るようになります。
単なる身体操作ではありません。
意味不明な心法を語るだけでもありません。
どういうプロセスを経ることで、
ある領域にたどり着くことが出来るのかをお伝えする。
そういう内容を理解していただくことが極意なのだと思います。
さっ、勇気を持って扉を叩いてみてください。
お会い出来ることを楽しみにしております。
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一生修行!