台風が、、それでも講習会は開催します。(^◇^) | 母体武道 合気道 無元塾

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成田伝合気道で唱えられた母体武道をさらに洗練させて、武道のみならず、セラピー、ボディワーク、普段の立ち居振る舞いなどの根元となる普遍的なものをお伝えしております。


なんと、

本当に連絡できていなかった方がいらっしゃって、、

本当に失礼な話です。


本当に申し訳ございません。_| ̄|○


そしてまた、なんか台風がカスるそうで、、

今のところ今日17日がピークな感じに見えるのですが、18日の午前中も影響がありそうな
情報もあるので注意が必要です。

大阪からの参加者もしらっしゃいますので、少し心配です。

今の段階では、時間を少しずらしてでもやる予定でいますので、よろしくご了承お願い申し上げます。


さて、講習会の内容ですが、

文章を書くときと同じで、

広げすぎると収集がつかなくなるので、

今、流れを考えながらレジュメを書いてあるところです。

今回はそのレジュメを元にここの教えを検証していきます。



考えるな感じろ!と

平井先生はおっしゃっていたようです。

それは、ブルースリー先生が映画の中でもおっしゃっていましたが、武道ではよく言われているようです。


その"感じる"ために、徹底的に思考することが重要だと最近考えるようになりました。

つまりは思考を止めるために、思考を突き詰める。

それは我々凡人には必要なプロセスだと思うのです。

なぜなら現代は情報が多すぎる。

無駄な知恵がつきすぎている。

その知恵を剥がすために知恵が、思考が、
一貫性のある、整合性のある思想が必要なのです。


鵜呑みにしようとした教えの中に矛盾を見出すかもしれないし、
 
ある知恵がある知恵を相殺することもある。

その壮大な教えをこなすだけの自信がなくなり、
自分を疑い始めるなもしれない。




オススメは自分の考えを表現する。

手っ取り早いのは、自分の一貫した考えのもと人に説明する。

さらにプラスしていいのは、文章化すること。


そういう意味でプログを書くことはとてもいい。


その理由の一つは言語化することで理解が深まる。

これは間違いない。

あやふやなことは表現ができない。

二つ目は、思いもよらないことを書くことがある。

自分で書いていて、ハッと気づくことがある。

または、しばらく経ってから自分の文章よんで

こんなこと書いてたんだと驚き、当時の想いを思い出す。




思考にはいろんなものが張り付いている。

感情が必ずセットで付いてくる。

行動にも連動している。

無意識に思考している時もある。


いや、圧倒的にそのほうが多い。

その圧倒的に多い無意識的に沸き起こる思考が

結構自分をコントロールしている。


言い方を変えると、

それに翻弄されている。



それを観ていく。




その作業は自分に向き合うこと。

でも、みんなその作業を忌み嫌う。



違う言葉で言うと、

自分を受け入れる、、だ。


言葉では簡単に自分を受け入れると言える。


でもその本当の意味を知った時、

先ほどの忌み嫌う同じ嫌悪感を味合わなければならなくなる。


なぜなら自分に向き合うとは、
自分1人で完結する作業ではないからだ。


その作業の第一ステップは、まず、
自分の全てを余すことなくオープンにしなければならない。

第2ステップは、
それを最低でも2人以上の人との間で、
その関係性の中でサラさなければならない。

第3ステップは、
そしてこの関係性から起こる相手の自分に対する
反応、評価、指摘、場合によっては悪口を耳を閉ざさず、目を背けず観なければならない。


この3つのステップを経ることが、
自分を受け入れることであり、
向き合うことなのだ。


つまり、自分の無意識というのは鏡である他人を通して観るものなのだ


合気道でよく言われる
お互いを鏡と見立てて稽古する、という。

つまりはそういうことを知る格好の稽古方法というわけだ。

講習会では、そういうことを上手く伝えられればいいなと、考えています。


では、明日講習会に来られる方へ、
お会いできること楽しみにしております。



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