どうも！
ネコにもわかるギターの弾き方、ギター講師のヤスオです。
最近、ご質問をいただくことが多くなってきました。
多少なりともお役に立てているようで
嬉しく思っています。
o(〃＾▽＾〃)o
何か分からないことなどありましたら、
記事下のフォームから
お気軽にご質問くださいね！
他の方にも参考になりそうな良い質問が多いので、
そのうちブログの記事でも詳しく書いていきたいと思っています。
(･∀･)/
ギターだって暑いんです！
さて、
前回の投稿から3週間ほど経ちましたが、
この間にすっかり真夏になりましたね。
暑すぎる！！
(;^_^A
東京ではここ数年は
わりと過ごしやすい夏が続いたのですが、
今年は久しぶりに暑い夏になりそうです。
この時季になると、
ギターに変化を感じませんか？
特に変化を感じない場合は、
ギターの保管環境が良いか、
そうでなければ
あまりギターを気にかけていないのかな。。
(・・；)
温度や湿度に変化があると、
ネックが曲がってきたり、
チューニングが狂いやすくなったり、
金属パーツが錆びやすくなったり、
音が悪くなったり
などなど
様々な問題が起きやすくなります。
暑くなってくると
熱中症に注意！
ということがよく言われていますが、
これは老若男女問わず
みなさん気をつけたほうが良いと思います。
私も意識的に水分補給を
頻繁にするようにしています。
ギターは水分補給をする必要はありませんが、
温度と湿度には
注意したほうが良いです。
ギターは変化を好まない
暑いのがダメ
というよりも
温度変化があるのがダメ
なようです。
湿度は50%前後で
変化が少ない状態
に保つのが良いようです。
以前、とあるリペア専門の方に
「人間が快適な状態が
ギターにとっても快適」
と教えてもらったことがあり、
当時は
「なるほどぉ～」
と思ったのですが、
よく考えてみると、
快適な状態って
人によって違いますよね。。
(・・；)
なので、
あまり体感で判断するのは
おすすめできません。
温度計と湿度計を用意して
計器で判断したほうが
良いと思いますよ！
参考までに私の場合は、
暑い時季は
室温26℃
湿度60％
を基準にして
エアコンで調整するようにしています。
また、
今ぐらい暑い時季になると、
ギターを置いてある部屋は
エアコンを24時間点けっぱなし
にしています。
エアコンの機種や部屋の状況によって
エアコンの効き具合は違いますので、
ご自身の環境での良い状態を
探ってみてくださいね！
また、
冷房で部屋を涼しくし過ぎないことも
熱中症対策として有効だと思いますので、
設定温度はやや高めにすることをおすすめします。
ギターを弾いていると
暑くなって汗もかくと思いますが、
あまり設定温度を低くし過ぎないよう
注意しましょう！
ギターはペットのように大切に扱おう！
我が家には3匹の猫が住んでいるのですが、
猫は環境の変化を嫌います。
猫は家につく
と言われるのは、
変わらない環境を好むからですね。
実際は、
落ち着ける環境を整えてあげれば、
新しい環境への適応能力も
それなりにあるように思いますけどね。
ただ、
頻繁に環境の変化があるのは
かなりストレスになるようです。
家の中でも
自分の好きな場所や、
快適な場所を選んで過ごしています。
ただ、
家の中の限られた空間の中では、
季節の変化によって
快適な場所がなくなってしまうこともあるでしょう。
そうならないように、
エアコンも適宜使うようにしています。
猫は自分で動いて
快適な場所に移動できますが、
ギターは動くことができません。
なので、
ギターにとって快適な状況を
作ってあげる必要があるのです。
暑い時季や
季節の変わり目は、
環境を整えて
頻繁に世話してあげないと
すぐ死んでしまう
繊細な生き物
と思って
ギターを管理するぐらいが
ちょうど良いかもしれませんよ！
ギターの管理のしかたについて
以前に書いた記事も参考にしてください。
↓
ギターと一緒に
楽しく元気に
暑い夏を乗り越えましょう！
ではまた！
( ´ ▽ ` )ﾉ
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