カモメになったペンギンを読んでみた。 | 名前のないブログ〜秋田市のどこかで、独り言を綴っているやつ〜

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妻子とハイブリッド婚生活をしていましたが、同居婚に戻りました。
元RIZ◯Pパーソナルトレーナーでしたが、運動能力も見た目もいたってふつうのアラフォーおじさん。現在は高齢者介護のケアマネージャーをしています。
日々、思いついたことを綴っております。

ここ最近、全然余裕がない毎日を送っておりました。


3月に契約したジムも、1ヶ月行けてませんでしたが、ようやく昨日で永遠にクリアできない無理ゲー迷宮ダンジョンのような仕事が1つ片付きました。


脳みそが疲れすぎて、20時前に就寝したくらいにして。



んで、朝起きるとリビングに本があったので読んでみました。


珍しく、うちの妻が買ってきたそうで。

(研修で勧められた本だとか)



本も薄いし、ストーリーなのでサクッと読めました。


内容を一言で書くと、窮地の状況で、どうリーダーとチームが立ち居振る舞うかを現したペンギンストーリー。


実際のところ、問題から脱するときには、もっと泥臭くて、汚い人間(この場合はペンギン)模様があると思います。


危機を共有すること

チームをつくること

ビジョンを決めること

行動すること

変化することを止めないこと


何か変化があると、必ず反対意見が出ます。

チームから離脱する人も出ます。


でも、何かを変えるときには、必ず訪れるものだと思います。


昔、何かの本に書いてありましたが、会社を立ち上がるときというのは、メンバーの入れ替わりが激しくて、少なくとも3.5回総入れ替えする、平均で7回転くらいするというのを見たことがあります。


会社の方針が変わるとき、私の感覚では15〜30%くらいの人員が入れ替わるのは健全な反応だと感じます。


今回のペンギンような、リーダーシップストーリーってのはありふれていますし、そんなトントン拍子にいくはずもないと思いますし、中間管理職がやるべきリーダーシップにも当てはまらないような気もします。


どちらかと言うと、誰しもが抱くトップのマネジメントに抱く理想論的なものを感じました。


でも、窮地に立った組織が執るべき行動をステージごとに完結にまとめていめ、うちのような会社にも必要なことだなと思います。


私は私で、自分がメンバーとして、どう立ち居振る舞うのか考えますが。


どうやっても、私は私らしさを前面に出していくべきだなという結論に至ってしまいます。


そんなわけで、キャラ設定だけはブレずにいこうと思います。